ナビゲーションをスキップする

CylanceOPTICS
エージェントの OS コマンド

CylanceOPTICS
エージェントインストーラは、次の OS コマンドをサポートしています。

Windows

操作
コマンド
インストールディレクトリを指定します。
INSTALLFOLDER=
<path>
ローカル
CylanceOPTICS
データストアのディレクトリを指定します。
OPTICSROOTDATAFOLDER=
<path>
ユーザーの操作を必要としないサイレントインストールを実行します。
.exe パッケージの場合、次のいずれかを使用します。
  • -q
  • -quiet
  • -s
  • -silent
.msi パッケージの場合、次のいずれかを使用します。
  • /q
  • /quiet
インストールログファイルを作成します。
.exe パッケージ場合、次のいずれかを使用します。
  • -l
    <path_for_log>
  • -log
    <path_for_log>
.msi パッケージの場合、次のいずれかを使用します。
  • /l
    <path_for_log>
  • /log
    <path_for_log>
CylanceOPTICS
エージェントのプロキシバイパスを無効にします(.msi パッケージのみ)。
CylanceOPTICS
エージェントが、常に指定のプロキシで
CylanceOPTICS
クラウドサービスに接続するようにするには、このオプションを使用します。ほとんどの環境では任意ですが、
CylanceHYBRID
を使用している場合、このオプションは必須になります。
以下のコマンドでインストーラを実行する前に、デバイス上に ProxyServer レジストリキーを作成します。「CylancePROTECT Desktop および Cylance Optics エージェントのプロキシ設定」を参照してください。
CylanceHYBRID
を使用している場合は、「CylanceHYBRID 管理ガイド」の
Windows
セットアップ手順を参照のうえ、
CylanceHYBRID
の必要値を使用して ProxyServer レジストリキーを作成します。
デバイスに ProxyServer レジストリキーを作成したら、次のコマンドを使用してエージェントをインストールします:
HYBRID=True
インストーラは、「True」の設定値を使用して、デバイスに DisableProxyBypass レジストリキーを作成します。詳細については、「CylanceOPTICS エージェントのプロキシオプション」を参照してください。コマンドの設定が
False
の場合、インストーラはレジストリキーを作成しません。
CylanceOPTICS
エージェントをアンインストールします。
"
<CylanceOPTICS_program_directory>
\CyOpticsUninstaller.exe"
例:
"C:\Program Files\Cylance\Optics\CyOpticsUninstaller.exe"
ユーザーの操作を必要としないサイレントアンインストールを実行するには、次のコマンドを追加します:
--use_cli -t v20
CylanceOPTICS
エージェントでアンインストールパスワードが要求されるように設定した場合は、次のコマンドを追加します:
--password
<password>
例:
"C:\Program Files\Cylance\Optics\CyOpticsUninstaller.exe" --use_cli -t v20 --password samplepass

macOS

アクション
コマンド
CylanceOPTICS
エージェントをインストールします。
sudo installer -pkg CylanceOPTICS.pkg -target /
CylanceOPTICS
エージェントをインストールし、インストールログファイルを作成します。
sudo installer -verboseR -dumplog -pkg CylanceOPTICS.pkg -target /
CylanceOPTICS
エージェントのプロキシバイパスを無効にします。
CylanceOPTICS
エージェントが、常に指定のプロキシで
CylanceOPTICS
クラウドサービスに接続するようにするには、このオプションを使用します。ほとんどの環境では任意ですが、
CylanceHYBRID
を使用している場合、このオプションは必須になります。
CylanceOPTICS
エージェントのインストール前に、Cylance Endpoint Security のプロキシ要件 の手順に従って
macOS
デバイスのプロキシバイパスを設定します。
CylanceOPTICS
サービスを開始します。
sudo launchctl load /Library/LaunchDaemons/com.cylance.cyoptics_service.plist
CylanceOPTICS
サービスを停止します。
sudo launchctl unload /Library/LaunchDaemons/com.cylance.cyoptics_service.plist
CylanceOPTICS
エージェントをアンインストールします。
sudo /Applications/Cylance/Optics/Uninstall\ CylanceOPTICS.app/Contents/MacOS/Uninstall\ CylanceOPTICS
UI を使用せずに
CylanceOPTICS
エージェントをアンインストールします。
sudo /Applications/Cylance/Optics/Uninstall\ CylanceOPTICS.app/Contents/MacOS/Uninstall\ CylanceOPTICS --noui
このコマンドを使用する場合は、
macOS
11.x デバイスで追加の操作が必要です。詳細については、Cylance Endpoint Security の管理に関するコンテンツのトラブルシューティングのセクションを参照してください。

Linux

アクション
コマンド
RHEL/CentOS、SUSE、または
Amazon
Linux
2 に
CylanceOPTICS
エージェントをインストールします。
yum install CylanceOPTICS-
<version>
.rpm
、ここで、
<version>
は .rpm ファイルのバージョンです。
CylanceOPTICS
エージェントを
Ubuntu
にインストールします。
dpkg -i cylance-optics_
<version>
_amd64.deb
、ここで、
<version>
は .deb ファイルのバージョンです。
CylanceOPTICS
サービスを開始します。
systemctl start cyoptics.service
CylanceOPTICS
サービスを停止します。
systemctl stop cyoptics.service
RHEL/CentOS、SUSE、または
Amazon
Linux
2 の
CylanceOPTICS
エージェントをアンインストールします。
rpm -e CylanceOPTICS
Ubuntu
CylanceOPTICS
エージェントをアンインストールします。
dpkg -P cylance-optics