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外部ストレージの除外の追加

特定のストレージデバイスのアクセス権限を指定する場合は、外部 USB 大容量ストレージデバイスの除外を追加できます。デバイス制御ポリシーに除外対象を追加する場合は、デバイスのベンダー ID が必要です。製品 ID とシリアル番号はオプションであり、除外対象をより具体的に設定する場合にも使用できます。各除外対象に正しい情報を使用するには、デバイス制御を有効にしてデバイスを挿入し、コンソールでそのログエントリを検索します(
[保護] > [外部デバイス]
)。
外部ストレージの除外を追加する場合は、次の点に留意してください。
  • すべてのメーカーが製品にシリアル番号を使用しているわけではありません。一部のメーカーでは、複数の製品に同じシリアル番号を使用しています。
  • 外部ストレージの除外は編集できません。必要に応じて新しい除外対象を追加し、不要になった除外対象を削除します。
  • 各デバイス制御ポリシーの除外対象の数は 5000 までに制限されています。この制限に達すると、
    [デバイスを追加]
    ボタンは無効になります。
  1. コンソールで、
    [設定] > [デバイスポリシー]
    に移動します。
  2. 新しいポリシーを作成するか、既存のポリシーを編集します。
  3. [デバイス制御]
    タブをクリックして、
    [デバイス制御]
    が有効になっていることを確認します。
  4. [外部ストレージの除外リスト]
    セクションで、
    [デバイスを追加]
    をクリックします。
  5. [ベンダー ID]
    を入力します。
  6. 除外対象を絞り込むには、
    [製品 ID]
    [シリアル番号]
    を含めます(オプション)。除外を説明するコメントを追加することもできます。
  7. [アクセス]
    フィールドで、割り当てるアクセスレベルを選択します。
    • フルアクセス
    • 読み取り専用
    • ブロック
  8. [送信]
    をクリックします。
  9. ポリシーを保存(または作成)します。