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CylancePROTECT Mobile
ポリシーの作成

CylancePROTECT Mobile
ポリシーを作成してユーザーとグループに割り当て、サービスを有効にして、使用する機能を制御します。
  1. 管理コンソールのメニューバーで、
    [ポリシー] > [ユーザーポリシー]
    をクリックします。
  2. [Protect Mobile]
    タブで
    [ポリシーを追加]
    をクリックします。
  3. ポリシーの名前と説明を入力します。
  4. [通知]
    セクションで、
    CylancePROTECT Mobile
    アプリが脅威を検出したときにユーザーに提示される通知の数と間隔を指定できます。
    [デバイス設定]
    セクション(手順 6)で、通知のタイプ(デバイス、メール、または通知なし)を指定します。
  5. CylancePROTECT Mobile
    アプリが脅威を報告したときに特定の情報を難読化して、情報をプレーンテキストで管理コンソールに保存および表示できないようにするには、
    [データプライバシー]
    セクションで、
    [データプライバシー]
    をオンにして、難読化するフィールドを選択します。
  6. [デバイス設定]
    セクションで、
    [Android]
    または
    [iOS]
    をクリックし、使用する機能をオンにします。
    CylancePROTECT Mobile
    機能の詳細については、「CylancePROTECT Mobile の主な機能」を参照してください。
    1. 有効にする機能ごとに、該当するチェックボックスを選択して、デバイス通知とメール通知を有効または無効にします。デバイス通知とメール通知を無効にした場合、ユーザーは
      CylancePROTECT Mobile
      アプリを開いてアラートを表示する必要があります。
    2. 次のいずれかの機能を有効にする場合は、次の追加手順を実行します。
    機能
    プラットフォーム
    追加の手順
    悪意のあるアプリ
    Android
    1. マルウェアスキャンからセーフリストのアプリを除外するには、
      [安全なアプリのリストのアプリを常に許可する]
      をオンにします。
    2. 安全でないリストにあるアプリを自動的にブロックするには、
      [制限対象アプリリストのアプリを常にブロックする]
      をオンにします。
    3. デバイスのシステムパーティションにプリインストールされているシステムアプリをスキャンする場合は、
      [システムアプリをスキャン]
      をオンにします。
    4. Wi-Fi
      接続経由で
      CylancePROTECT Mobile
      サービスにアプリをアップロードする場合は、
      [安全性チェックのために Wi-Fi 接続経由でアプリパッケージをアップロードする]
      をオンにします。
      Wi-Fi
      経由でアップロードできるアプリの最大サイズ(MB 単位)と、1 か月(30 日)にアップロードできるすべてのアプリの最大サイズを指定します。いずれかの最大値を超えると、アップロードは行われず、デバイスログにエラーが追加されます。
    5. モバイルネットワーク経由で
      CylancePROTECT Mobile
      サービスへのアプリのアップロードを有効にするには、
      [安全性チェックのためにモバイルネットワーク接続経由でアプリパッケージをアップロードする]
      をオンにします。モバイルネットワーク経由でアップロードできるアプリの最大サイズ(MB 単位)と、1 か月(30 日)にアップロードできるすべてのアプリの最大サイズを指定します。いずれかの最大値を超えると、アップロードは行われず、デバイスログにエラーが追加されます。
    サポート対象外のデバイスモデル
    Android
    iOS
    [編集]
    をクリックして、制限するデバイスモデルを選択します。
    サポート対象外のOS
    Android
    iOS
    使用可能な OS バージョンを、組織のセキュリティ標準に基づいて、サポート対象およびサポート対象外のリストに追加します。
    SafetyNet
    または
    Play Integrity
    認証失敗
    Android
    CylancePROTECT Mobile
    アプリで、互換性テストスイートの一致を有効にする場合は、
    [CTS プロファイル照合を有効にする]
    をオンにします。
    ハードウェア認証の失敗
    Android
    1. [要求する最低限のセキュリティレベル]
      ドロップダウンリストで、適切なレベルをクリックします。詳細については、Android 開発者サイトの「SecurityLevel」を参照してください。
    2. デバイスに最低限のセキュリティパッチレベルを適用する場合は、
      [セキュリティパッチレベル]
      をオンにします。適切なデバイスモデルを追加し、セキュリティパッチの日付を指定します。
    安全でない
    Wi-Fi
    Android
    組織のセキュリティ基準に基づいて、使用可能な
    Wi-Fi
    アクセスアルゴリズムをセーフリストと危険リストに追加します。
    安全ではないメッセージ
    Android
    iOS
    1. [スキャニングオプション]
      ドロップダウンリストで、次のいずれかのオプションを選択します。
      • CylancePROTECT Mobile
        サービスにメッセージを送信して安全かどうかを確認する場合は、
        [クラウドスキャニング]
        をオンにします。
      • CylancePROTECT Mobile
        アプリのローカルでの機械学習モデルのみを使用して危険な URL を識別する場合には、
        [オンデバイススキャニング]
        をクリックします。
      • URL スキャンを無効にする場合は、
        [スキャンしない]
        をクリックします。
    2. Android
      デバイスの場合、
      [スキャニングオフセットを開始]
      フィールドで、スキャン対象のテキストメッセージの経過時間を時間単位で指定します。「0」を指定すると、新しいメッセージのみがスキャン対象になります。
  7. [追加]
    をクリックします。