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CylanceGATEWAY Connector
の設定

CylanceGATEWAY Connector
Web インターフェイスでは、さまざまなタスクを実行できます。ネットワークに
CylanceGATEWAY Connector
の複数のインスタンスがインストールおよび設定されている場合、必要に応じて各自の環境内の各
CylanceGATEWAY Connector
インスタンスでタスクを完了する必要があります。管理コンソールの[Gateway Connector]ページで、環境内のすべてのコネクタのステータスを表示できます。各
CylanceGATEWAY Connector
のステータスは、Web ブラウザで確認できます。詳細については、次を参照してください。 登録されている CylanceGATEWAY Connector の詳細の表示
1 つ以上の
CylanceGATEWAY Connector
インスタンスが展開されていることを確認します。
  1. Web ブラウザーで、
    CylanceGATEWAY Connector
    の IP アドレスに移動します。
  2. 資格情報を入力し、
    [サインイン]
    をクリックします。
  3. 次のタスクのいずれかを実行します。
    タスク
    手順
    設定を編集する。
    次の設定を 1 つ以上指定できます(オプション)。
    1. [設定]
      をクリックします。
    2. 次の設定を 1 つ以上指定します。
      • 新しい自己署名 TLS 証明書を生成します。TLS 証明書はいつでも再生成できます。デフォルトでは、証明書の有効期間は 1 年間です。Web インターフェイスには、証明書の有効期限日時、シリアル番号、証明書と紐づけられているホストが表示されます。新しい TLS 証明書を生成するたびに、新しい証明書を受け入れるように求められます。
      • HTTP/S プロキシ設定:インターネット向けの HTTP/HTTPS 要求に使用される認証されていないプロキシサーバーが各自の環境で設定されている場合は、プロキシの URL を入力できます。プロキシの URL が追加されると、
        CylanceGATEWAY Connector
        によって実行された
        BlackBerry Infrastructure
        への HTTPS 要求はプロキシを使用します。トンネルトラフィックはプロキシを使用しません。
      • 最大転送単位(MTU、Maximum Transfer Unit)の設定:デフォルトでは、
        CylanceGATEWAY Connector
        ネットワークの MTU を自動的に検出します。場合によっては、
        CylanceGATEWAY Connector
        で使用できる MTU 値を指定する必要があります。
        BlackBerry
        は、自動検出を使用することをお勧めします。
        MTU を指定し、自動検出を使用する場合は、
        vSphere
        Hyper-V
        Microsoft Entra ID
        AWS
        ESXi
        の環境内から
        CylanceGATEWAY Connector
        を再起動する必要があります。
      • ネットワークタイムプロトコル(NTP)設定:デフォルトでは、
        CylanceGATEWAY Connector
        は、時刻同期に
        Ubuntu
        の ntp.ubuntu.com サーバーを使用します。カスタム NTP サーバーを指定できます。
      • APT(Advanced Package Tool)の設定:デフォルトでは、
        CylanceGATEWAY Connector
        Ubuntu
        のリポジトリホスト archive.ubuntu.com および security.ubuntu.com を使用します。詳細については、support.blackberry.com/community にアクセスし、記事 79017 を参照してください。
        CylanceGATEWAY Connector
        が使用するカスタムパッケージリポジトリを指定できます。セキュリティ更新は自動的に適用されます。更新を有効にするには、管理コンソールで、
        CylanceGATEWAY Connector
        を再起動する必要があります。
    3. 次の操作のいずれかを実行します。
      • [設定を更新]
        をクリックして、[設定]画面で変更を保存します。
      • [デフォルトの設定を復元]
        をクリックすると、すべてのデフォルト設定が復元されます。変更を有効にするには、資格情報を入力する必要があります。ネットワーク接続が中断される場合があります(たとえば MTU を指定した場合は、
        CylanceGATEWAY Connector
        を再起動する必要があります)。
      • [工場出荷時設定にリセット]
        をクリックすると、自己署名 TLS 証明書を含む
        CylanceGATEWAY Connector
        のすべての設定が消去されます。
        CylanceGATEWAY Connector
        を再起動する必要があり、ネットワーク接続が中断されます。
    管理者のパスワードを変更する。
    CylanceGATEWAY Connector
    パスワードの管理者パスワードはいつでも変更できます。これによって、
    vSphere
    Hyper-V
    Microsoft Entra ID
    AWS
    ESXi
    の環境で、
    CylanceGATEWAY Connector
    のアクセスに使用される管理者パスワードが変更されることはありません。パスワードを変更するたびに、新しいパスワードを使用して再度ログインするように求められます。
    1. [管理者パスワードを変更]
      をクリックします。
    2. 現在の管理者パスワードを入力します。
    3. 新しいパスワードを入力して確認します。
    4. [パスワードを変更]
      をクリックします。
    5. プロンプトが表示されたら、
      [今すぐログイン]
      をクリックします。しばらくすると、自動的にログインプロンプトにリダイレクトされます。
    6. 管理者のユーザー名と新しいパスワードを入力し、
      [サインイン]
      をクリックします。