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CylancePROTECT Desktop
および
CylanceOPTICS
を管理するためのゾーンの設定

ゾーンを使用して、
CylancePROTECT Desktop
および
CylanceOPTICS
デバイスをグループ化して管理できます。デバイスのグループ化は、地域(アジアやヨーロッパなど)、職務(営業担当者や IT スタッフなど)、または組織で必要な任意の基準に基づいて行うことができます。
デバイスポリシーをゾーンに割り当て、そのデバイスポリシーをゾーンに属する
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および
CylanceOPTICS
デバイスに適用できます。ドメイン名、IP アドレス範囲、オペレーティングシステムなど、保存済みクエリで指定した条件に基づいてデバイスをゾーンに追加するゾーンルールを追加することもできます。新しいデバイスは、ゾーンルールの条件に一致する場合、ゾーンに自動的に追加されます。
デフォルトでは、ゾーンに自動的に追加されるデバイスはゾーンルールに従います。ゾーンルールで自動デバイス削除オプションを選択している場合、ゾーンルールに従うデバイスは、ゾーンルールの基準を満たさなくなると、ゾーンから自動的に削除されます。ゾーンルールを無視するデバイスを手動で追加して、ゾーンから自動的に削除されないようにすることもできます。ゾーンを管理するときに、デバイスがゾーンルールに従うか無視するかを変更できます。
ゾーンマネージャーの役割を持つ管理者ユーザーは、デバイスにエージェントをインストールできますが、デフォルトゾーン(ゾーン化されていない)へのアクセス権がないため、ゾーンにデバイスを割り当てることはできません。
新しい
Cylance Endpoint Security
テナントを作成するとき、またはテナントを推奨デフォルト状態にリセットするとき、
BlackBerry
は環境を目的のセキュリティ状態に調整するために設計された事前設定済みゾーンと事前設定済みデバイスポリシーを提供します。詳細については、「新規 Cylance Endpoint Security テナントの設定」を参照してください。