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許可されたドメインと信頼済みドメインの追加

ドメインを指定することで、ファイルの安全なアップロード先として信頼できるブラウザやメールアドレスをリスト化できます。ドメインの追加後、情報保護ポリシーでドメインを使用できるようにする必要があります。特定のポリシーに対して許可されたドメインを指定しておくと、追加された証明書に対してドメインが検証されて信頼済みドメインになっている場合、機密ファイルのアップロードを検出するためにスキャンされる際も、そのドメインではポリシー違反がトリガされません。情報保護の設定でどのドメインも指定していない場合や、ポリシーで使用するドメインを追加していない場合は、すべてのドメインが信頼できないドメインとして扱われます。
  • USB デバイスのドメインもすべて信頼できないものと見なされます。
  • 許可されたドメインを指定しておくと、信頼済み証明書が追加されている限り、そのサブドメインもすべて許可されたと見なされます。
信頼済み証明書がアップロードされていることを確認します。ドメインが信頼済みと見なされるようにするには、信頼済み証明書をアップロードする必要があります。信頼済み証明書をアップロードしていない場合は、許可されたドメインをポリシーで使用していても、窃盗イベントをトリガーします。詳細については、「信頼済み証明書によるドメインの確認」を参照してください。
  1. 管理コンソールのメニューバーで、
    [設定] > [情報保護]
    の順にクリックします。
  2. [許可されたドメイン]
    タブをクリックします。
  3. 新しいブラウザドメインを追加するには、
    [新しいドメインを追加]
    ボタンをクリックします。
  4. [許可されたドメインを追加]
    ダイアログボックスで、テキストフィールドにドメインの名前と説明を入力します。ドメイン名フィールドでのワイルドカード文字の使用はサポートされていません。
  5. 必要に応じて、ポリシーでこのドメインを使用する機能をオンにします。
  6. このドメインが既存の信頼済み証明書を使用しているかどうかを確認するには、
    [確認]
    をクリックします。証明書をアップロードしていない場合は、ここで証明書を追加します。手順については、「信頼済み証明書によるドメインの確認」を参照してください。
  7. [追加]
    をクリックします。
  8. 新しいメールドメインを追加する場合は、
    [許可されたメールドメイン]
    セクションにドメインを入力し、カンマを使用して入力済みのドメインと区切ります。
許可されたドメインを削除するには、
[許可されたドメイン]
リストで削除するドメインの横にあるチェックボックスをオンにし、
[削除]
をクリックします。