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Linux
エージェントインストールのトラブルシューティング

以下の表に、
Linux
エージェントのインストールをトラブルシューティングするために実行できるアクションの概要を示します。
タスクまたはエラー
アクション
エージェントサービスの開始または停止
Linux
デバイスで
Cylance
サービスを開始または停止するには、次のコマンドを使用します。
  • Cylance
    サービスを開始する場合:
    systemctl start cylancesvc
  • Cylance
    サービスを停止する場合:
    systemctl stop cylancesvc
カーネルドライバがロードされているかどうかの確認
カーネルドライバがロードされているかどうかを確認するには、次のコマンドを入力します。
lsmod | grep CyProtectDrv
カーネルモジュールがロードされている場合、コマンドは次のように出力します。
CyProtectDrv 210706 0CyProtectDrvOpen 16384 1 CyProtectDrv
カーネルモジュールがロードされていない場合、出力は返されません。
カーネルドライバのロードおよびアンロード
CylancePROTECT Desktop
Linux
エージェント 2.1.1590 以降では、
CyProtectDrv
CyProtectDrvOpen
の 2 つのドライバが一緒にロードおよびアンロードされます。以前のバージョンのエージェントでは、
CyProtectDrv
ドライバのみがロードされていました。
カーネルドライバをロードするには、次のいずれかのコマンドを入力します。
  • SUSE
    Linux
    ディストリビューションの場合:
    modprobe --allow-unsupported cyprotect
    --allow-unsupported
    フラグを使用しない場合は、
    /etc/modprobe.d/10-unsupported-modules.conf
    を編集し、'allow_unsupported_modules' を '1' に変更します。
  • その他の全
    Linux
    ディストリビューションの場合:
    modprobe cyprotect
Linux
UI の手動起動
インストール後にエージェント UI が自動的に起動されなかった場合は、「UI の手動起動」を参照してください。
エラー:Multilib バージョンの問題検出
デバイスにパッケージをインストールするときに「エラー:Multilib バージョンの問題検出」が発生する場合は、「エラー:Multilib バージョンの問題が見つかりました」を参照してください。