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PAC ファイルの考慮事項 

BlackBerry Proxy
で PAC ファイルを使用する場合は、次のサポート上の考慮事項に注意してください。
BlackBerry UEM
は、次の PAC ファイルディレクティブをサポートしています。
  • DIRECT
  • PROXY(HTTPS プロキシとして処理 - HTTP CONNECT を使用して確立された接続)
  • HTTPS(HTTP CONNECT を使用して確立された接続)
BlackBerry UEM
は、次の PAC ファイルディレクティブをサポートしていません。
  • BLOCK(DIRECT として処理)
  • SOCKS(接続エラーが発生)
  • SOCKS4(接続エラーが発生)
  • SOCKS5(接続エラーが発生)
  • HTTP(接続エラーが発生)
  • BlackBerry Access
    によって定義されたカスタム「NATIVE」ディレクティブ(接続エラーが発生)
BlackBerry UEM
には、PAC ファイルに関する次の追加の制限があります。
  • dnsDomainIs 関数には、「_」および「*」の文字を含めることはできません。
  • shExpMatch 関数には、「[0-9]」、「?」、「/^d」、または「d+」の表現を含めることはできません。
  • URI からパスとクエリーを削除するオプションはサポートされていません。
BlackBerry Proxy
は、パフォーマンスを向上させるために PAC ファイルをダウンロードしてキャッシュします。PAC キャッシュは 24 時間ごとに更新されます。
新しい PAC ファイルが公開されていて、キャッシュをすぐに更新する必要がある場合は、
[設定] > [インフラストラクチャ] > [BlackBerry Router とプロキシ]
の順に移動して
[グローバル設定]
セクションを展開し、
[PAC キャッシュを更新]
をクリックします。