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UEM
Azure
Active Directory
参加の統合

Windows 10
デバイスの登録プロセスを簡素化するために、
BlackBerry UEM
Azure
Active Directory
参加を統合できます。これが設定されている場合、ユーザーは、
Azure
Active Directory
のユーザー名とパスワードを使用して、デバイスを
UEM
に登録することができます。
Azure
Active Directory
参加は、
Windows 10
の初期設定中に
Windows 10
デバイスを
UEM
で自動的にアクティブ化することを可能にする
Windows Autopilot
をサポートするためにも必要です。
Azure
Active Directory
参加を
UEM
と統合するには、次の操作を実行します。
手順
説明
手順 1
UEM
の %ClientlessActivationURL% デフォルト変数の値を使用して、
UEM
Azure
Active Directory
参加と統合できるように次の URL を決定します。たとえば、デフォルトのアクティベーションメールテンプレートを使用するユーザーの詳細画面で、
[アクティベーションメールを表示]
をクリックすると、
Windows 10
サーバー名フィールドに %ClientlessActivationURL% の値が表示されます。
  1. MDM 使用条件 URL を決定します。この URL では、次の構造が使用されます。
    %ClientlessActivationURL%
    /azure/termsofuse
    たとえば、%ClientlessActivationURL% 変数が
    https://enrol.example.net/S123456789/win/mdm
    に解決される場合は、
    https://enrol.example.net/S123456789/win/mdm/azure/termsofuse
    を使用します。
  2. MDM 探索 URL を決定します。この URL では、次の構造が使用されます。
    %ClientlessActivationURL%
    /azure/discovery
    たとえば、%ClientlessActivationURL% 変数が
    https://enrol.example.net/S123456789/win/mdm
    に解決される場合は、
    https://enrol.example.net/S123456789/win/mdm/azure/discovery
    を使用します。
  3. %ClientlessActivationURL% デフォルト変数のホスト名のみを使用して、アプリ ID URI を決定します。
    たとえば、%ClientlessActivationURL% 変数が
    https://enrol.example.net/S123456789/win/mdm
    に解決される場合は、
    https://enrol.example.net
    を使用します。
手順 2