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Windows 10
アクティベーションの簡易化

BlackBerry
から検出サービスとして
Java
Web アプリケーションを使用して、
Windows 10
デバイスのユーザー向けのアクティベーションプロセスを簡易化することができます。検出サービスを使用する場合、ユーザーはアクティベーションプロセスでサーバーアドレスを入力する必要はありません。この Web アプリケーションを導入しない場合でも、メッセージが表示されたときにサーバーアドレスを入力することで、ユーザーは
Windows 10
デバイスをアクティベーションできます。
異なるオペレーティングシステムと Web アプリケーションツールを使用して、検出サービス Web アプリケーションを導入できます。このトピックでは、高レベルの手順について説明します。一般的なオペレーティングシステムとツールを使用する手順の詳細については、「Windows 10 アクティベーションを簡易化するために検出サービスを導入する」の例を参照してください。
検出サービス Web アプリケーションを導入する場合、次の操作を実行します。 
手順
アクション
1_icon
Java
アプリケーションサーバー用に、静的な DNS Host A レコードを作成します。このレコードでは、
enterpriseenrollment.<
email_domain
>
を指定する必要があります。<
email_domain
> はユーザーのメールアドレスに対応します。
2_icon
ユーザーが組織ネットワークの外部にいる場合でも、ユーザーがデバイスをアクティベーションできるようにするには、ポート 443 で外部からの通信を待機するように検出サービスのホストコンピューターを設定します。
3_icon
証明書の作成とインストールを実行して、
Windows 10
デバイスと検出サービス間の TLS 接続をセキュリティで保護します。
4_icon
my
Account
にログインして、自動検出プロキシツールをダウンロードします。このファイルを実行して .war ファイルを抽出し、
Java
アプリケーションサーバーのルートに導入します。
5_icon
検出サービス Web アプリケーションの wdp.properties ファイルを更新して、組織の SRP ID のリストを含めます。