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Exchange にリンクされたメールボックスを含む環境での
Microsoft Active Directory
認証の設定

リソースフォレストモデルでは、Microsoft Exchange サーバーは 1 つのフォレスト(リソースフォレスト)に配置され、個々のユーザーアカウントはアカウントフォレストに配置されます。
Microsoft Exchange
のみを実行しているリソースフォレストを含む組織の環境では、信頼済みのアカウントフォレスト内にあるユーザーアカウントの
Microsoft Active Directory
認証を設定できます。
Exchange リソースフォレストが組織の環境に存在する場合は、そのリソースフォレストに接続するように BlackBerry UEM を設定する必要があります。各ユーザーアカウントのリソースフォレストにメールボックスを作成し、これらのメールボックスをユーザーアカウントに関連付ける必要があります。リソースフォレストのメールボックスとアカウントフォレストのユーザーアカウントを関連付けると、ユーザーアカウントはメールボックスにフルアクセスが可能となり、アカウントフォレストのユーザーアカウントは
Microsoft Exchange
サーバーに接続されます。
BlackBerry UEM
は、メールボックスを使用して、個々のドメインのユーザアカウントを検索します。
BlackBerry UEM
にログインするユーザーを認証するには、
BlackBerry UEM
リソースフォレストの一部であるグローバルカタログサーバーに保存されるユーザー情報を読む必要があります。リソースフォレストの一部である
Windows
ドメインに置かれている
BlackBerry UEM
Microsoft Active Directory
アカウントを作成する必要があります。ディレクトリ接続を作成するときには、
Microsoft Active Directory
アカウントの
Windows
ドメイン、ユーザー名、およびパスワード、そして必要に応じて
BlackBerry UEM
が使用できるグローバルカタログサーバーの名前を提供します。
詳細については、technet.microsoft.com にアクセスして「
リンクされたメールボックスの管理
」を参照してください。