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オンボーディングおよびオフボーディングの有効化と設定

ユニバーサルグループおよびグローバルグループのメンバーであるユーザーを自動的にオンボーディングできます。ドメインローカルグループでは、オンボーディングはサポートされていません。
  • 会社のディレクトリの同期が進行中でないことを確認します。会社のディレクトリ接続に加えた変更は、同期が完了するまで保存できません。
  • グローバルグループのメンバーをオンボードするには、Microsoft Active Directory 接続設定でグローバルグループのサポートを有効にする必要があります。
  1. メニューバーで、
    [設定] > [外部統合] > [会社のディレクトリ]
    をクリックします。
  2. 編集する会社のディレクトリ名をクリックします。
  3. [同期設定]
    タブで
    [ディレクトリにリンクされたグループを有効にする]
    チェックボックスをオンにします。
  4. [オンボーディングを有効にする]
    チェックボックスをオンにします。
  5. デバイスアクティベーションオプションを使用してオンボーディングを設定するグループごとに、次のアクションを実行します。
    1. 追加アイコン をクリックします。
    2. 会社のディレクトリグループの名前を入力します。検索アイコン をクリックします。
    3. グループを選択します。
      [追加]
      をクリックします。
    4. 必要な場合は、
      [ネストされたグループをリンク]
      を選択します。
    5. [デバイスのアクティベーション]
      セクションで、ユーザーが自動生成されたアクティベーションパスワードを受け取るか、またはアクティベーションパスワードを受け取らないかを選択します。自動生成されたパスワードのオプションを選択した場合は、アクティベーション期間を設定し、アクティベーションメールテンプレートを選択します。
  6. BlackBerry Dynamics
    でユーザーをオンボードするには、
    [BlackBerry Dynamics アプリのみを使用してユーザーをオンボードする]
    チェックボックスをオンにします。
  7. BlackBerry Dynamics
    アプリのみのアクティベーションを使用してオンボードする各グループに対して次の操作を実行します。
    1. 追加アイコン をクリックします。
    2. 会社のディレクトリグループの名前を入力します。検索アイコン をクリックします。
    3. グループを選択します。
      [追加]
      をクリックします。
    4. 必要な場合は、
      [ネストされたグループをリンク]
      を選択します。
    5. 追加するユーザーごとに生成するアクセスキーの数、アクセスキーの有効期限、およびメールテンプレートを選択します。
  8. ユーザーがオフボードされた場合にデバイスデータを削除するには、
    [ユーザーがすべてのオンボーディングディレクトリグループから削除されたらデバイスデータを削除する]
    チェックボックスをオンにします。次のオプションのいずれかを選択します。
    • 仕事用データのみを削除
    • すべてのデバイスデータを削除
    • 会社所有の全デバイスデータを削除/個人所有の仕事用データのみを削除
  9. ユーザーがすべてのオンボーディンググループから削除されたときに
    BlackBerry UEM
    からユーザーアカウントを削除するには、
    [ユーザーがすべてのオンボーディングディレクトリグループから削除されたらユーザーを削除する]
    を選択します。ユーザーアカウントがすべてのオンボーディングディレクトリグループから削除された後に初めて同期サイクルが発生したときに、ユーザーアカウントが
    BlackBerry UEM
    から削除されます。
  10. ユーザーアカウントまたはデバイスデータが
    BlackBerry UEM
    から予期せず削除されないようにするには、
    [オフボーディング保護]
    を選択します。
    オフボーディング保護とは、次の同期サイクルの 2 時間後までユーザーが
    BlackBerry UEM
    から削除されないことを意味します。
  11. 会社のディレクトリグループの同期を強制するには、
    [同期を強制する]
    チェックボックスをオンにします。
    選択した場合、グループが会社のディレクトリから削除されたときに、そのグループへのリンクが、オンボーディングディレクトリグループおよびディレクトリにリンクされているグループから削除されます。選択されていない場合で会社のディレクトリグループが見つからない場合、同期プロセスがキャンセルされます。
  12. [同期制限]
    フィールドで、各同期プロセスで許可する変更の最大数を入力します。デフォルトの設定は 5 です。
    同期する変更の数が同期制限を超えている場合は、同期プロセスが実行されないようにすることができます。変更は、グループに追加するユーザー、グループから削除するユーザー、オンボーディングされるユーザー、オフボーディングされるユーザーを加算することで計算されます。
  13. [ディレクトリグループの最大ネストレベル]
    フィールドに、会社のディレクトリグループの同期するネストレベルの数を入力します。
  14. [保存]
    をクリックします。