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BlackBerry UEM
を設定してプロキシサーバーを介してデータを送信する

BlackBerry Infrastructure
に到達する前に、TCP プロキシサーバーまたは
BlackBerry Router
のインスタンスを介してデータを送信するように
BlackBerry UEM
を設定することができます。
デフォルトでは、
BlackBerry UEM
はポート 3101 を使用して
BlackBerry Infrastructure
へ直接接続します。組織のセキュリティポリシーによって、内部システムがインターネットへ直接接続できないようにすることが要求される場合は、
BlackBerry Router
または TCP プロキシサーバーをインストールできます。
BlackBerry Router
または TCP プロキシサーバーは、
BlackBerry UEM
BlackBerry Infrastructure
の間の仲介として動作します。
DMZ で組織のファイアウォールの外側に
BlackBerry Router
またはプロキシサーバーをインストールできます。DMZ に
BlackBerry Router
または TCP プロキシサーバーをインストールすると、
BlackBerry UEM
のセキュリティレベルを一段引き上げることができます。
BlackBerry Router
またはプロキシサーバーのみがファイアウォールの外側から
BlackBerry UEM
に接続します。
BlackBerry Infrastructure
とデバイスの間の
BlackBerry UEM
へのすべての接続は、
BlackBerry Router
またはプロキシサーバーを通過します。
この画像は、プロキシサーバーを介してデータを
BlackBerry Infrastructure
に送信するための、プロキシサーバーなし、TCP プロキシサーバーの DMZ への展開、および
BlackBerry Router
の DMZ への展開の各オプションを示しています。
画像は、プロキシサーバーなし、TCP プロキシサーバーの DMZ への展開、および BlackBerry UEM の DMZ への展開を実行するために設定された BlackBerry Router を示しています。