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オンボーディングを有効にする

オンボーディングにより、ユニバーサルまたはグローバルな会社のディレクトリグループのユーザーメンバーシップに基づいて
BlackBerry UEM
に自動的にユーザーアカウントを追加できます。ユーザーアカウントは同期処理中に
BlackBerry UEM
に追加されます。
また、オンボーディングされたユーザーに、メールメッセージとアクティベーションパスワードまたは
BlackBerry Dynamics
アプリのアクセスキーを自動的に送信するように選択することもできます。

オフボーディング

オンボーディングを有効にする場合は、オフボーディングを設定することもできます。ユーザーが
Microsoft Active Directory
で無効化されたかオンボードディレクトリグループですべての会社ディレクトリグループから削除された場合、
BlackBerry UEM
は、次のいずれかの方法でユーザーを自動でオフボーディングできます。
  • ユーザーのデバイスから作業データまたはすべてのデータを削除する
  • BlackBerry UEM
    からユーザーアカウントを削除する
オフボーディング保護を使用すると、デバイスデータまたはユーザーアカウントの削除を遅延させ、ディレクトリレプリケーションの遅延のための予期しない削除を回避できます。デフォルトでは、オフボーディング保護により、次の同期サイクルの 2 時間後にオフボーディングアクションが遅延されます。 
オフボーディング設定は、
BlackBerry UEM
の既存のディレクトリユーザーにも適用されます。プレビューアイコンをクリックして、ディレクトリ同期レポートを生成し、変更内容を確認することをお勧めします。

同期

オフボーディングを有効にした後は、次の同期の実行中に、オフボーディングがオンになる前に管理コンソールで手動で追加したユーザーでかつオンボーディングディレクトリにリンクされているグループのメンバーになっていないすべてのユーザーにオフボーディングルールが適用されます。 
オンボーディングを有効にした後で、ユーザーがディレクトリにリンクされているグループに既に存在している場合でも、ユーザーを手動で
BlackBerry UEM
に追加することができます。オフボーディングが有効になっている場合、
BlackBerry UEM
に手動で追加したユーザーについては、ユーザーが同期のときにオンボーディング同期グループのメンバーになっていない場合、次の同期が発生したときにユーザーのデバイスにオフボーディングルールが適用されます。