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Azure
Active Directory
条件付きアクセスの設定

組織で
Azure AD
条件付きアクセスを設定している場合は、
UEM
によって管理されている
iOS
および
Android
デバイスが
Office 365
などのクラウドベースのアプリケーションに接続できるように、
BlackBerry UEM
テナントをコンプライアンスパートナーとして設定できます。各
Azure
テナントに設定できる
UEM
テナントは 1 つだけです。
現在、
Azure AD
条件付きアクセスのサポートは、次の状況で制限されています。
  • [クラウドアプリまたは操作]で[すべてのクラウドアプリ]オプションが選択されている場合、
    BlackBerry UEM Client
    Azure AD
    条件付きアクセスポリシーをサポートしません。代わりに、ポリシーに含める特定のアプリケーションを選択する必要があります。詳細については、support.blackberry.com/community にアクセスして、記事 90010 を参照してください。
  • BlackBerry Work
    は、
    Azure AD
    条件付きアクセスコンプライアンス機能をサポートしていません。詳細については、support.blackberry.com/community にアクセスして、記事 89668 を参照してください。
この機能を使用するには、次の要件を満たす必要があります。
  • ユーザーは、
    Azure AD
    に存在する必要があります。
  • オンプレミス
    Active Directory
    Azure AD
    に同期している場合、ユーザーのオンプレミス
    Active Directory
    UPN は
    Azure AD
    UPN と一致している必要があります。環境内でこれらの値が一致していない場合は、support.blackberry.com/community にアクセスして、記事 88208 を参照してください。
  • Active Directory
    との同期を介して、ユーザーを
    UEM
    に追加する必要があります。
  • [BlackBerry Dynamics に登録する UEM Client を有効にする]が選択されている
    BlackBerry Dynamics
    プロファイルに、ユーザーを割り当てる必要があります。
  • ユーザーは、
    Microsoft
    Authenticator アプリケーションと
    BlackBerry UEM Client
    の両方をインストールしている必要があります。
Azure AD
条件付きアクセスを設定した場合、デバイスがコンプライアンス違反になり次の状況で条件が適用されると
UEM
Azure AD
に通知します。
  • [デバイスの強制アクション]設定が[監視とログ]以外に設定されている場合は、
    UEM
    Azure AD
    にすべてのユーザープロンプトが期限切れになった後に通知します。
  • BlackBerry Dynamics
    アプリの強制アクション]設定が[監視とログ]以外に設定されている場合、
    UEM
    はコンプライアンス違反が検出されるとすぐに
    Azure AD
    に通知します。
コンプライアンスプロファイルの詳細については、
UEM
管理関連の資料を参照してください
Azure AD
条件付きアクセスの詳細については、Microsoft のマニュアルを参照してください。