- 初めて BlackBerry UEM を設定する
- BlackBerry UEM 証明書の変更
- BlackBerry UEM を設定してプロキシサーバーを介してデータを送信する
- 内部プロキシサーバーによる接続の設定
- 会社のディレクトリに接続する
- SMTP サーバーに接続してメール通知を送信する
- データベースミラーリングの設定
- BlackBerry UEM の Microsoft Azure への接続
- BlackBerry Infrastructure 経由での BlackBerry Web Services へのアクセスを有効にする
- APNs 証明書の取得および iOS と macOS デバイスの管理
- DEP 用に BlackBerry UEM を設定
- Android Enterprise デバイスをサポートするための BlackBerry UEM の設定
- Windows 10 アクティベーションの簡易化
- ソースサーバーからのユーザー、デバイス、グループ、およびその他のデータの移行
- BlackBerry Dynamics アプリをサポートするための BlackBerry UEM の設定
- BlackBerry Proxy クラスターの管理
- ポート転送を使用した Direct Connect の設定
- BlackBerry Dynamics プロパティの設定
- BlackBerry Dynamics アプリの通信設定
- HTTP プロキシを介した BlackBerry Dynamics アプリデータの送信
- BlackBerry Dynamics の接続およびルーティング動作
- BlackBerry Dynamics アプリの Kerberos の設定
- BlackBerry UEM から BlackBerry Dynamics PKI コネクターへの接続
- BlackBerry UEM と Cisco ISE を統合
- BlackBerry Docs
- 12.16
- インストールと設定に関するドキュメント
- 設定
- BlackBerry UEM の Microsoft Azure への接続
- Azure Active Directory 条件付きアクセスの設定
Azure Active
Directory 条件付きアクセスの設定
Azure
Active
Directory
条件付きアクセスの設定組織で
Azure AD
条件付きアクセスを設定している場合は、UEM
によって管理されている iOS
および Android
デバイスが Office
365
などのクラウドベースのアプリケーションに接続できるように、BlackBerry UEM
テナントをコンプライアンスパートナーとして設定できます。各 Azure
テナントに設定できる UEM
テナントは 1 つだけです。現在、
Azure AD
条件付きアクセスのサポートは、次の状況で制限されています。- [クラウドアプリまたは操作]で[すべてのクラウドアプリ]オプションが選択されている場合、BlackBerry UEM ClientはAzure AD条件付きアクセスポリシーをサポートしません。代わりに、ポリシーに含める特定のアプリケーションを選択する必要があります。詳細については、support.blackberry.com/community にアクセスして、記事 90010 を参照してください。
- BlackBerry Workは、Azure AD条件付きアクセスコンプライアンス機能をサポートしていません。詳細については、support.blackberry.com/community にアクセスして、記事 89668 を参照してください。
この機能を使用するには、次の要件を満たす必要があります。
- ユーザーは、Azure ADに存在する必要があります。
- オンプレミスActive DirectoryをAzure ADに同期している場合、ユーザーのオンプレミスActive DirectoryUPN はAzure ADUPN と一致している必要があります。環境内でこれらの値が一致していない場合は、support.blackberry.com/community にアクセスして、記事 88208 を参照してください。
- Active Directoryとの同期を介して、ユーザーをUEMに追加する必要があります。
- [BlackBerry Dynamics に登録する UEM Client を有効にする]が選択されているBlackBerry Dynamicsプロファイルに、ユーザーを割り当てる必要があります。
- ユーザーは、MicrosoftAuthenticator アプリケーションとBlackBerry UEM Clientの両方をインストールしている必要があります。
Azure AD
条件付きアクセスを設定した場合、デバイスがコンプライアンス違反になり次の状況で条件が適用されると UEM
が Azure AD
に通知します。- [デバイスの強制アクション]設定が[監視とログ]以外に設定されている場合は、UEMはAzure ADにすべてのユーザープロンプトが期限切れになった後に通知します。
- [BlackBerry Dynamicsアプリの強制アクション]設定が[監視とログ]以外に設定されている場合、UEMはコンプライアンス違反が検出されるとすぐにAzure ADに通知します。
UEM
管理関連の資料を参照してください。Azure AD
条件付きアクセスの詳細については、Microsoft のマニュアルを参照してください。