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Azure
Active Directory
条件付きアクセスの設定

Microsoft 365 E5 ライセンスを使用している必要があります。詳細については、support.blackberry.com にアクセスして、KB91041 およびKB50341 を参照してください。ライセンスに関する詳細については、Microsoft からの詳細情報を参照してください。
  1. Microsoft
    エンドポイントマネージャー管理センターで、
    [テナント管理] > [コネクターとトークン] > [パートナーコンプライアンス管理]
    の下に、
    iOS
    および
    Android
    デバイスのコンプライアンスパートナーとして
    [BlackBerry UEM]
    を追加し、それをユーザーとグループに割り当てます。
    iOS
    および
    Android
    デバイスの両方をサポートしている場合は、各プラットフォームのコンプライアンスパートナーとして
    BlackBerry UEM
    を追加する必要があります。詳細については、Microsoft のマニュアルを参照してください。
  2. BlackBerry UEM
    管理コンソールで、
    [設定] > [外部統合] > [Azure Active Directory 条件付きアクセス]
    をクリックします。
  3. [条件付きアクセスを有効にする]
    を選択します。
  4. [Azure cloud]
    ドロップダウンリストで
    [グローバル]
    を選択します。
  5. Azure テナント ID
    を入力します。
    テナント名(FQDN 形式)または一意のテナント ID(GUID 形式)のいずれかを入力できます。
  6. [保存]
    をクリックします。
  7. Azure
    テナントへのログインに使用する管理者アカウントを選択します。
    管理者アカウントは、組織内のリソースにアクセスするための権限をアプリに付与できなければなりません。たとえば、グローバル管理者、クラウドアプリケーション管理者、アプリケーション管理者などです。
  8. Microsoft
    権限要求を受け入れます。
  9. BlackBerry UEM
    管理コンソールで、各
    BlackBerry Dynamics
    接続プロファイル
    を編集し、次のアクションを実行します。
    1. [アプリサービス]
      で、
      [追加]
      をクリックします。
    2. アプリリストから
      [機能 - Azure 条件付きアクセス]
      を選択します。
    3. をクリックして、新しいアプリサーバーを追加します。
    4. BlackBerry UEM
      をオンプレミス環境で使用している場合は、次のサーバー設定を指定します。
      項目
      説明
      サーバー
      gdas-<SRP_ID>.<region_code>.bbsecure.com
      ポート
      443
      ルート
      直接
      環境に
      BlackBerry UEM Cloud
      および
      BEMS
      Cloud があり、さらに
      BEMS
      テナントを作成するようにメール通知または
      BEMS-Docs
      を設定した場合、
      BEMS
      Cloud の URL、ポート番号、および優先度が[アプリサーバーのペイロード]セクションに自動的に追加されます。
  10. [機能 - Azure 条件付きアクセス]
    アプリをユーザーまたはグループに割り当てます。
  11. BlackBerry Dynamics
    プロファイル
    で、
    [BlackBerry Dynamics に登録する UEM Client を有効にする]
    設定が選択されていることを確認します。
  • ユーザーのデバイスに、Microsoft Authenticator アプリがインストールされている必要があります。
    UEM
    でアプリを割り当てるか、ユーザーにアプリストアからインストールするように指示できます。
  • Active Directory
    条件付きアクセスが設定されると、デバイスをアクティブ化しているユーザーは、アクティベーション中に
    Active Directory
    条件付きアクセスで登録するように求められます。アクティブ化されたデバイスでの使用は、次回
    UEM Client
    を開いたときに
    Active Directory
    条件付きアクセスで登録するように求められます。