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BlackBerry UEM
をミラーデータベースに接続する

このタスクは、
BlackBerry UEM
インスタンスをホストするすべてのコンピューターで繰り返します。コンピューターで
BlackBerry UEM
コンポーネントのみが
BlackBerry Router
の場合、同コンピューターでこのタスクを実行する必要はありません。
  • ミラーサーバーが稼動していることを確認します。
  • このタスクを完了するには、
    BlackBerry UEM
    設定ツールを使用するか、以下の手順を使用してデータベースのプロパティファイルを手動で更新することができます。
    BlackBerry UEM
    設定ツールを使用する場合は、support.blackberry.com/community にアクセスして、記事 KB36443 を参照してください。「
    BlackBerry UEM
    データベースのプロパティの更新」セクションで、指示に従って SQL ミラーリングを有効にし、ミラーサーバーの FQDN を提供します。
  1. BlackBerry UEM
    インスタンスをホストするコンピューターで、
    <drive>
    :\Program Files\BlackBerry\UEM\common-settings に移動します。
  2. テキストエディターで
    DB.properties
    を開きます。
  3. [フェールオーバーを使用するためのオプション設定]
    セクションで、
    configuration.database.ng.failover.server=
    の後にミラーサーバーの FQDN を入力します(例:
    configuration.database.ng.failover.server=mirror_server.domain.net
    )。
  4. 必要に応じて、次の操作のいずれかを実行します。
    • インストール時にプリンシパルデータベースに名前付きインスタンスを指定した状態で、ミラーデータベースがデフォルトのインスタンスを使用する場合は、
      configuration.database.ng.failover.instance=
      の後の値を削除します。
    • プリンシパルデータベースがデフォルトのインスタンスを使用し、ミラーデータベースが名前付きインスタンスを使用する場合は、
      configuration.database.ng.failover.instance=
      の後に名前付きインスタンスを入力します。
  5. 保存して
    DB.properties
    を閉じます。
  • BlackBerry UEM
    サービスを再起動します。
    BlackBerry UEM
    -
    BlackBerry Work Connect Notification Service
    を停止してから再度開始しないでください。このサービスは
    BlackBerry UEM
    -
    BlackBerry Affinity Manager
    サービスの再起動時に、自動的に再起動されます。
  • BlackBerry UEM
    インスタンスをホストする各コンピューターでこのタスクを繰り返します。
  • BlackBerry UEM
    インスタンスをホストする各コンピューターがサーバーの省略名を使用してミラーサーバーに接続できることを確認します。