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ミラーデータベースを作成して設定する

ミラーデータベースを作成して設定する際にデータベースの整合性を維持するには、
BlackBerry UEM
インスタンスをホストするすべてのコンピューターで
BlackBerry UEM
サービスを停止します。
  1. Microsoft SQL Server Management Studio
    で、プリンシパルデータベースを参照します。
  2. [復旧モデル]
    プロパティを
    [FULL]
    に変更します。
  3. クエリエディターで、
    -- ALTER DATABASE
    <BUEM_db>
    SET TRUSTWORTHY ON
    クエリを実行します。
    <BUEM_db>
    は、プリンシパルデータベースの名前です。
  4. プリンシパルデータベースのバックアップを作成します。
    [バックアップの種類]
    オプションを
    [完全]
    に変更します。
  5. バックアップファイルをミラーサーバーにコピーします。
  6. ミラーサーバーで、データベースを復元してミラーデータベースを作成します。データベースを復元する際は、
    [復旧なし]
    オプションを選択します。
  7. ミラーデータベースの名前が、プリンシパルデータベースの名前と一致することを確認します。
  8. Microsoft SQL Server Management Studio
    のプリンシパルサーバーで、プリンシパルデータベースを右クリックし、
    [ミラー]
    タスクを選択します。
    [ミラーリング]
    ページで、
    [セキュリティの構成]
    をクリックして[データベースミラーリングセキュリティの構成]ウィザードを起動します。
  9. ミラーリング処理を開始します。詳細については、『データベースミラーリングのセットアップ – SQL サーバー 2012』または『データベースミラーリングのセットアップ – SQL サーバー 2014』を参照してください。
  10. 自動フェールオーバーを有効化するには、ミラーリングセッションにウィットネスを追加します。詳細については、『データベースミラーリングウィットネス – SQL サーバー 2012』または『データベースミラーリングウィットネス – SQL サーバー 2014』を参照してください。
  • フェールオーバーが適切に機能することを確認するには、サービスを手動でミラーデータベースにフェールオーバーさせ、プリンシパルデータベースに戻します。
  • BlackBerry UEM
    インスタンスをホストする各コンピューターで、
    BlackBerry UEM
    サービスを再起動します。
    BlackBerry UEM
    -
    BlackBerry Work Connect Notification Service
    を停止してから再度開始しないでください。このサービスは
    BlackBerry UEM
    -
    BlackBerry Affinity Manager
    サービスの再起動時に、自動的に再起動されます。