CylancePROTECT Desktop デバイスおよび CylanceOPTICS デバイスの管理
CylancePROTECT Desktop
デバイスおよび CylanceOPTICS
デバイスの管理管理コンソールの
[アセット] > [デバイス]
画面から、CylancePROTECT Desktop
エージェントと CylanceOPTICS
エージェントを搭載したデバイスを表示および管理できます。エージェントが正常にインストールされ、管理コンソールに登録されているデバイスは、この画面に表示されます。デバイスの検索、デバイスレポートのエクスポート、およびデバイスに対するアクションの実行を行うことができます。たとえば、サポートされていないエージェントを実行しているデバイスのリストをエクスポートしたい場合があります。または、デバイスを別のゾーンにすばやく追加して、ゾーンに応じて適切なデバイスポリシーが割り当てられるようにすることもできます。- 管理コンソールのメニューバーで、[アセット] > [デバイス]をクリックします。すべてのデバイスのリストが表示されます。
- オプションで、デバイスグリッドに表示される列をカスタマイズします。
- 列を追加または削除するには、 をクリックし、表示する列を選択します。
- 列の順序を変更するには、列名を目的の位置にドラッグします。
- 昇順または降順で並べ替えるには、列の名前をクリックします。
- デバイスに対するアクションを実行するには、次のいずれかの操作を行います。タスク手順デバイスの詳細を表示します。デバイス名をクリックします。デバイスポリシーをデバイスに割り当てます。デバイスは 1 つのデバイスポリシーにのみ関連付けることができます。新しいデバイスポリシーをデバイスに割り当てると、以前のデバイスポリシーが置き換えられます。
- 1 つ以上のデバイスを選択します。
- [ポリシーを割り当て]をクリックします。
- デバイスポリシーをクリックします。
- [保存]をクリックします。
デバイスをゾーンに追加します。ゾーンを使用して、設定の適用および複数のデバイスに対するデバイスポリシーを管理できます。ゾーンの詳細については、Cylance Endpoint Security のセットアップに関するコンテンツを参照してください。- 1 つ以上のデバイスを選択します。
- [ゾーンに追加]をクリックします。
- 1 つ以上のゾーンを選択します。
- [保存]をクリックします。
デバイスを削除します。デバイスを削除すると、CylancePROTECT Desktopエージェントの登録が解除され、そのデバイスのデータが管理コンソールから削除されます。ユーザーは、エージェントが登録されていないという通知を受け取ります。エージェントを再度登録するには、インストールトークンを提供する必要があります。- 1 つ以上のデバイスを選択します。
- [削除]をクリックします。
- [はい]をクリックして確定します。
デバイスをライフサイクル管理に含めます(またはライフサイクル管理から除外します)。ライフサイクル管理設定を構成して、デバイスの状態がオフラインから非アクティブに変更されるタイミングを指定できます。詳細については、「デバイスライフサイクル管理の設定」を参照してください。- 1 つ以上のデバイスを選択します。
- [ライフサイクル管理に含める]または[ライフサイクル管理から除外]をクリックします。
- [はい]をクリックして確定します。
デバイスの非アクティブ時間をリセットします。この機能は、デバイスの状態をオフラインに設定し、オフライン日カウンタをリセットし、オフライン日を現在の日付に設定します。これは、オンラインのデバイスには影響しません。- 1 つ以上のデバイスを選択します。
- [非アクティブ時間をリセット]をクリックします。
- [はい]をクリックして確定します。
デバイスのバックグラウンド脅威検出スキャンを開始しますデバイスのバックグラウンド脅威検出スキャンをオンデマンドで開始できます。この機能を使用するには、デバイスがCylancePROTECT Desktopエージェントのバージョン 3.2 以降を実行している必要があります。このオプションを使用してバックグラウンドスキャンを開始すると、デバイスで現在進行中のスキャンをすべて終了させてから新しいスキャンが開始されます。- 1 つ以上のデバイスを選択します。
- [バックグラウンドスキャン]をクリックします。
- [はい]をクリックして確定します。
最新のバックグラウンドスキャンが完了した日時がコンソールに記録されます。割り当てられたデバイスポリシーで定期的なバックグラウンド脅威検出が設定されている場合は、それに応じてスケジュールされた次のスキャン時間が再計算されます。同じ VM ホストの複数の VM デバイスでバックグラウンド脅威検出スキャンを同時に実行すると、リソースの共有によってデバイスのパフォーマンスが影響を受けるため、注意してください。