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保護されていない管理対象デバイスのデバイス OS および OS バージョンを表示するように環境を設定

保護されていないデバイスの機能でデバイス OS および OS バージョンを表示するには、必要な属性をドメインコントローラーからグローバルカタログに同期できるようにスキーマを設定する必要があります。
  1. Active Directory
    ドメインコントローラーで、次の手順を実行して Schmmgmt.dll を登録し、スキーマオプションを MMC に追加します。
    1. ドメインコントローラーで、
      [スタート] > [ファイル名を指定して実行]
      をクリックします。
    2. 検索フィールドに「
      regsvr32 schmmgmt.dll
      」と入力します。
      [OK]
      をクリックします。
    3. 操作が完了したら、
      [OK]
      をクリックします。
  2. MMC で、
    Active Directory
    スキーマを開き、次の操作を実行します。
    1. [スタート] > [ファイル名を指定して実行]
      をクリックします。
    2. 検索フィールドに「
      mmc.exe
      」と入力します。
      [OK]
      をクリックします。
    3. [ファイル]
      メニューの
      [スナップインの追加と削除]
      をクリックします。
    4. [Active Directory スキーマ]
      をクリックします。
    5. [追加]
      をクリックします。
    6. [閉じる]
      をクリックします。
      [OK]
      をクリックします。
  3. グローバルカタログと同期するように属性を更新するには、次の操作を実行します。
    1. Active Directory
      スキーマビューの左側の列で、
      [属性]
      をクリックします。
    2. 属性リストで、「
      operatingSystem
      」を検索し、クリックします。
    3. [グローバルカタログにこの属性をレプリケートする]
      チェックボックスをオンにします。
    4. [OK]
      をクリックします。
    5. 次下の属性について、手順 a~d を繰り返します。
      • operatingSystemServicePack
      • operatingSystemVersion