- ダッシュボードの使用
- Cylance Endpoint Security サービスにわたるアラートの管理
- ユーザー、デバイスおよびグループの管理
- CylancePROTECT Desktop によって検出された脅威の管理
- CylancePROTECT Mobile によって検出された脅威の管理
- CylancePROTECT Desktop および CylancePROTECT Mobile のセーフリストと危険リストの管理
- CylanceOPTICS が収集したデータの分析
- CylanceOPTICS を使用したイベントの検出と対応
- CylanceGATEWAY によるネットワーク接続の監視
- CylanceAVERT での機密ファイルの監視
- モバイル OS の脆弱性の表示
- 管理者アクションの監査
- ログの管理
- SIEM ソリューションまたは syslog サーバーへのイベントの送信
- Cylance ユーザー API へのアクセスの有効化
- Cylance Endpoint Security のトラブルシューティング
リモート応答用に予約されたコマンド
次に挙げる予約済みコマンドは、サポートされている OS プラットフォーム全体に共通したもので、デバイスのネイティブのシェルで直接操作することはありません。
項目 | 説明 |
---|---|
rr-clear | このコマンドは、リモート応答ターミナルウィンドウをクリアします。 |
rr-get <ファイルの絶対パス> | このコマンドは、指定されたファイル(ファイル名を含む必要があります)をデバイスからコピーして、Web ブラウザーにアップロードし、ローカルシステムに保存できるようにします。ファイルが 70MB より大きい場合、コマンドはエラーで失敗します。 例: rr-get C:\Program Files\Cylance\Desktop\2021-03-26.log |
rr-help | このコマンドは、予約済みコマンドのリストを表示します。 |
rr-put <宛先ディレクトリ> | このコマンドを実行すると、ファイルブラウザーウィンドウが開き、デバイス上の指定したディレクトリ(ユーザーのダウンロードフォルダなど)に送信するファイルをローカルシステムから選択できます。ファイルが 70MB より大きい場合、コマンドはエラーで失敗します。 例: rr-put C:\Users\username\Downloads |
rr-quit | このコマンドは、リモート応答セッションを終了します。ターミナルウィンドウは開いたままとなるため、セッション履歴は確認できますが、コマンドの送受信は行われません。 |