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CylanceOPTICS
エージェントの
macOS
デバイスからの削除

CylanceOPTICS
エージェントが削除されたことの確認

次のコマンドを実行します。
kextstat | grep -i cyoptic
macOS
Big Sur(11.x)の場合は、次のコマンドも実行します。
systemextensionsctl list | grep -i cyoptics
コマンドは何も出力しないはずです。
次のパスとファイルがシステムに存在しないことを確認します。
  • /Library/Application Support/Cylance/Optics
  • /Library/Application Support/OpticsUninstall
  • /Applications/Cylance/Optics
  • /Library/LaunchDaemons/com.cylance.cyoptics_service.plist
  • /Library/LaunchDaemons/com.cylance.optics.postuninstall.plist
  • /Library/LaunchDaemons/com.cylance.cyopticsesfservice.plist

macOS
Big Sur(11.x)デバイスでは、ssh セッションを使用して
CylanceOPTICS
エージェントをサイレントアンインストールした後も、「/Applications/Cylance/Optics/CyOpticsESFLoader.app」はそのまま残り、システム拡張機能がアクティブのままです

この問題は、
Apple
に、エンドユーザーによる明示的な確認なしにシステム拡張機能をサイレントアンインストールする仕組みがないために発生します。
この問題を解決するには、ファインダーを使用して CyOpticsESFLoader.app を見つけ、ゴミ箱にドラッグしてから、システム拡張機能を無効化して削除する UI プロンプトを確認します。
ファイルをゴミ箱にドラッグしたときに権限エラーが発生した場合は、次のコマンドを実行して
CylancePROTECT Desktop
を一時的に無効にします。
sudo launchctl unload /Library/LaunchDaemons/com.cylance.agent_service.plist
コマンドを実行した後、ファイルをゴミ箱にドラッグして UI プロンプトを確認してください。
CylancePROTECT Desktop
をアクティブなままにする場合は、デバイスを再起動します。
CyOpticsESFLoader.app は、デバイスから
CylancePROTECT Desktop
エージェントを削除する前に、この方法で削除する必要があります。このタスクを完了する前に
CylancePROTECT Desktop
エージェントを削除すると、そのデバイスから CyOpticsESFLoader.app も含めて /Applications/Cylance が削除されるため、それを手動で削除してシステム拡張機能を無効にすることができません。