- ダッシュボードの使用
- ユーザー、デバイスおよびグループの管理
- CylancePROTECT Desktop によって検出された脅威の管理
- CylancePROTECT Mobile によって検出された脅威の管理
- CylancePROTECT Desktop および CylancePROTECT Mobile のセーフリストと危険リストの管理
- CylanceOPTICS が収集したデータの分析
- CylanceOPTICS を使用したイベントの検出と対応
- CylanceGATEWAY によるネットワーク接続の監視
- CylanceAVERT での機密ファイルの監視
- モバイル OS の脆弱性の表示
- 管理者アクションの監査
- ログの管理
- SIEM ソリューションまたは syslog サーバーへのイベントの送信
- Cylance ユーザー API へのアクセスの有効化
- Cylance Endpoint Security のトラブルシューティング
デバイスライフサイクル管理の設定
管理コンソールと通信していないエージェントは、オフラインと見なされます。これは、ユーザーがその日の作業を終えてログオフしたとき、または誰かが休暇を取ったときに発生する場合があります。エージェントが長時間オフラインになっている場合は、デバイスが使用されていないことを示している可能性があります。
デバイスライフサイクル管理機能を使用して、使用されなくなったデバイスを識別できます。この機能は、デバイスの状態をオンライン、オフライン、非アクティブとして追跡します。オフラインの日数が指定値を過ぎると、デバイスは非アクティブと見なされますが、管理者はこの日数を指定できます。その後、非アクティブなデバイスをコンソールから削除するかどうかを決定できます。特定のデバイスを非アクティブと見なすべきでない場合は、デバイスライフサイクル管理からそのデバイスを除外できます。除外されたデバイスの状態は、オンラインまたはオフラインになります。
デバイスの状態がオフラインに変わると、コンソールはデバイスがオフライン状態である日数の追跡を開始します。エージェントがコンソールと再び通信すると、デバイスはオンラインになり、タイマーはゼロ日にリセットされます。
非アクティブなデバイスがコンソールと再び通信すると、その状態はオンラインに変わり、タイマーはゼロ日にリセットされます。デバイスライフサイクル管理機能を最初に有効にすると、デバイスがオフラインになってからこの機能が有効になるまでの日数に関係なく、オフラインであるデバイスのタイマーはゼロ日から開始されます。
- 管理コンソールで[設定] > [デバイスライフサイクル]をクリックします。
- [自動化されたデバイスライフサイクル管理を有効化]をクリックします。
- デバイスのステータスが非アクティブに変更されるまでにデバイスがオフラインである必要がある日数(7 日から 180 日まで)を変更します。
- 非アクティブなデバイスを削除するには、[非アクティブなデバイスを削除]をクリックします。
- デバイスがコンソールから削除されるまでにデバイスが非アクティブである必要がある日数(7 日から 180 日まで)を変更します。デバイスをコンソールから削除すると、デバイスのデータは削除されますが、エージェントはエンドポイントから削除されません。
- [保存]をクリックします。
- デバイスの状態を確認するには、[アセット] > [デバイス]で[状態]列を参照します。
- デバイスがデバイスライフサイクル管理に含まれているかどうかを確認するには、[アセット] > [デバイス]で[ライフサイクル管理]列を参照します。カラムが表示されない場合は、手動でカラムを表示する必要があります。