検出の表示と管理
管理コンソールを使用して、CAE によって検出されたイベントを表示し分析できます。検出ダッシュボードから、各種時間枠におけるイベントの傾向およびさまざまな検出の重大度を確認でき、各検出の詳細情報にアクセスできます。
- 管理コンソールのメニューバーで、[CylanceOPTICS] > [検出]をクリックします。
- 次のいずれかの操作を実行します。タスク手順検出データの範囲を変更します。[時間経過による検出]ドロップダウンリストで、目的の範囲を選択します。異なる優先度レベルの検出を含めるか除外します。グラフには、情報イベント、低優先度イベント、中優先度イベント、高優先度イベントの計数値が表示されます。検出データからイベントを除外するには、該当する計数値をクリックします。同じ項目を再度クリックすると、データに追加されます。検出の詳細と関心アーチファクトを表示します。[表示]をクリックします。検出に関連付けられたアーチファクトに応じて、さまざまなアクションを選択できます(ファイルのダウンロード、ファイルの隔離、フォーカスデータの表示、検出例外の作成などを行えます)。[検出に関する注意]セクションをクリックして、分析に関連するメモを追加できます。検出に関連付けられたデバイスをロックダウンします。検出の詳細を JSON ファイルにエクスポートします。
- [表示]をクリックします。
- [アクション]ドロップダウンリストで、[データをエクスポート]をクリックします。
検出イベントのステータスを変更します。次の操作のいずれかを実行します。- 検出の[ステータス]ドロップダウンリストをクリックし、適切なステータスを選択します。[偽陽性]を選択すると、重複した検出の処理方法を確認するプロンプトが表示されます。適切なオプションを選択し、[保存]をクリックします。
- 1 つまたは複数の検出を選択し、[アクションを選択] > [ステータスを変更]をクリックします。適切なステータスを選択し、[確認]をクリックします。
1 つ以上の検出を削除します。検出を選択し、[アクションを選択] > [検出を削除]をクリックします。[削除を確認]をクリックします。