- ダッシュボードの使用
- Cylance Endpoint Security サービスにわたるアラートの管理
- ユーザー、デバイスおよびグループの管理
- CylancePROTECT Desktop によって検出された脅威の管理
- CylancePROTECT Mobile によって検出された脅威の管理
- CylancePROTECT Desktop および CylancePROTECT Mobile のセーフリストと危険リストの管理
- CylanceOPTICS が収集したデータの分析
- CylanceOPTICS を使用したイベントの検出と対応
- CylanceGATEWAY によるネットワーク接続の監視
- CylanceAVERT での機密ファイルの監視
- モバイル OS の脆弱性の表示
- 管理者アクションの監査
- ログの管理
- SIEM ソリューションまたは syslog サーバーへのイベントの送信
- Cylance ユーザー API へのアクセスの有効化
- Cylance Endpoint Security のトラブルシューティング
保護されていないデバイスの検出の有効化
新しく追加されたテナントをスキャンし、
CylancePROTECT Desktop
による保護のされていない既知デバイスを検出して[保護されていないデバイス]画面で一覧表示させるには、[保護されていないデバイスの検出]サービスを有効にする必要があります。このサービスを有効にするオプションが利用可能になるのは、BlackBerry Connectivity Node
とのディレクトリ接続のセットアップ後から 24 時間以内です。このオプションは新しく追加されたテナントに対して最大 24 時間利用できませんが、サービスはスケジューラ上で動作しており、テナントリストおよび他のサービスからのデータを更新しています。この更新は 24 時間ごとに行われます。テナント情報が更新されると、その情報は Unprotected Device Discovery サービスで利用可能になり、これを有効化できるようになります。初めてこのサービスを有効にした場合、保護されていないデバイスが 2 分以内に一覧表示されます。サービスが有効になると、管理コンソールは保護されていないデバイスのリストを 24 時間ごとに更新します。デフォルトでは、各テナントでこの機能は無効になっています。
- ディレクトリ接続の構成で最新バージョンのBlackBerry Connectivity Nodeが使用されていることを確認します。詳細については、セットアップガイドで「BlackBerry Connectivity Node のインストール」に関するコンテンツを参照してください。
- この機能を有効にするための適切な権限をユーザーが持っていることを確認します。権限の詳細については、セットアップコンテンツの「管理者ロールの権限」を参照してください。次の権限が必要です。
- ディレクトリ接続を表示するユーザーには「ディレクトリ接続を表示」権限が必要です。
- この機能を有効または無効にするユーザーには「ディレクトリ接続を編集」権限が必要です。
- 管理コンソールのメニューバーで、[設定] > [ディレクトリ接続]をクリックします。
- [ディレクトリ接続]リストで、保護されていないデバイスの検出を有効にする接続をクリックします。
- [同期設定]タブで、[保護されていないデバイスの検出]を選択します。
- プロンプトが表示されたら[確認]をクリックして、この設定を環境内のすべてのディレクトリ接続に適用させます。