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  1. BlackBerry Docs
  2. 12.20
  3. UEM 設定ガイド
  4. BlackBerry Dynamics アプリのネットワーク通信とプロパティの設定
  5. HTTP プロキシを介した BlackBerry Dynamics アプリデータの送信
  6. BlackBerry Proxy で PAC ファイルを使用する場合の考慮事項

BlackBerry Proxy
 で PAC ファイルを使用する場合の考慮事項

考慮事項
詳細
サポートされている PAC ファイルディレクティブ
  • DIRECT
  • PROXY（HTTPS プロキシとして処理。つまり HTTP CONNECT を使用して確立された接続）
  • HTTPS（HTTP CONNECT を使用して確立された接続）
サポートされていない PAC ファイルディレクティブ
次の場合、接続エラーが発生します。
  • SOCKS
  • SOCKS4
  • SOCKS5
  • HTTP
  • BlackBerry Access
     によって定義されたカスタム「NATIVE」ディレクティブ
BLOCK ファイルディレクティブは DIRECT として扱われます。
制限事項
  • dnsDomainIs 関数には、「_」および「*」の文字を含めることはできません。
  • shExpMatch 関数には、「[0-9]」、「?」、「/^d」、または「d+」の表現を含めることはできません。
  • URI からパスとクエリーを削除するオプションはサポートされていません。
PAC キャッシュ
BlackBerry Proxy
 は、パフォーマンスを向上させるために PAC ファイルをダウンロードしてキャッシュします。PAC キャッシュは 24 時間ごとに更新されます。
キャッシュを手動で更新する場合は、管理コンソールで［設定］ > ［インフラストラクチャ］ > ［BlackBerry Router とプロキシ］ > ［グローバル設定］の順に移動し、［PAC キャッシュを更新］をクリックします。