BlackBerry UEM を Cisco ISE に接続する
BlackBerry UEM
を Cisco ISE
に接続するCisco Identity Services
Engine
(ISE)管理者アカウントを所有していない場合は、UEM
および UEM
管理者アカウントに関する必要な情報とともに、これらの手順を Cisco ISE
管理者に送付してください。最新の Cisco ISE
ドキュメントについては、Cisco ISE の設定ガイドを参照してください。ブラウザーで
https://
に移動します。この <server_name>
:<BlackBerry_Web_Services_port>
/enterprise/admin/util/ws?wsdl<server_name>
は、BlackBerry UEM Core
コンポーネントをホストするコンピューターの FQDN です。<BlackBerry_Web_Services_port>
のデフォルト値は 18084 です。ブラウザーを使用して BlackBerry Web
Services
証明書をエクスポートし、デスクトップに保存します。- Cisco ISE管理コンソールにログインします。
- BlackBerry Web Services証明書をCisco ISEの信頼済み証明書ストアにインポートします。クライアント認証と syslog を信頼するオプションと、Ciscoサービスの認証を信頼するオプションを選択します。
- 外部 MDM サービスを追加し、UEMドメインの FQDN または IP アドレス、ポート(デフォルトは 18084)、UEM管理者アカウントの資格情報など、UEMインスタンスの詳細を指定します。
- ポーリング間隔では、デバイスデータについてCisco ISEがUEMをポーリングする間隔を分単位で指定します。デフォルト値を使用することをお勧めします。この値を 60 分以下に設定した場合、組織の環境に重大なパフォーマンスの影響を与える可能性があります。この値を 0 に設定した場合、Cisco ISEはUEMをポーリングしません。
- UEMへの接続を有効にしてテストします。
接続が確立されると、
UEM
のディクショナリ属性を Cisco ISE
管理コンソールで確認できます。Cisco ISE
のポーリングのログエントリは、BlackBerry UEM Core
(CORE)ログファイルに記録されます。Cisco ISE
管理コンソールで、次の設定タスクを実行します。- ワイヤレス LAN コントローラーで ACL を設定します。
- UEMでアクティブ化されていないデバイスが仕事用ネットワークにアクセスしようとした場合に、そのデバイスをBlackBerry UEM Self-Serviceコンソールにリダイレクトする認証プロファイルを設定します。ユーザーがUEMにログインしてデバイスをアクティブ化するには、BlackBerry UEM Self-Serviceのユーザーアカウントが必要です。Cisco ISEにより登録ページへリダイレクトされた場合は、UEM管理者に問い合わせるようユーザーに指示してください。
- UEMでアクティブ化されていないデバイスまたはUEMに準拠していないデバイスを、Cisco ISEがどのように処理するかを決定する認証ポリシールールを設定します。