BlackBerry Dynamics

アプリのトラフィックをルーティングする方法

BlackBerry UEM

には、

BlackBerry Dynamics

トラフィックのルーティング方法を制御できるオプションがいくつかあります。デフォルトでは、すべての

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アプリのトラフィックがインターネットに直接ルーティングされ、Web プロキシサーバーは設定されません。本セクションでは、ルーティング全体に影響する設定のみについて説明します。

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アプリのルーティングは、次の設定で変更できます。

設定	詳細
割り当てられる BlackBerry Dynamics 接続プロファイル	デフォルトの BlackBerry Dynamics 接続プロファイルで設定されている唯一の項目は、［デフォルトの許可されたドメインルートタイプ］であり、［直接］に設定されています。 デフォルトの BlackBerry Dynamics 接続プロファイルを使用している場合、 BlackBerry Dynamics アプリから内部サーバーまたはドメインにアクセスすることはできません。デフォルトの接続プロファイルを変更するか、新しい接続プロファイルを作成すると、内部サーバーへの接続を許可できます。 詳細については、管理関連の資料の「BlackBerry Dynamics 接続プロファイルの作成」を参照してください。
BlackBerry Proxy Web プロキシサーバーの設定	デフォルトでは、 BlackBerry Proxy は Web プロキシサーバーを使用しないように設定されています。各 BlackBerry Proxy サーバーはインターネットに直接接続して接続を確立しようとします。これは、アプリケーションサーバーのトラフィックと BlackBerry Dynamics NOC 接続の両方に適用されます。 BlackBerry Proxy の設定の詳細については、「HTTP プロキシを介した BlackBerry Dynamics アプリデータの送信」を参照してください。 BlackBerry Dynamics 接続プロファイルでは、 BlackBerry Dynamics アプリが BlackBerry Proxy を使用してファイアウォールからアクセスできるサーバーを指定できます。詳細については、管理関連の資料の「BlackBerry Dynamics 接続プロファイルの作成」を参照してください。 BlackBerry Proxy を介したトラフィックのルーティングによって、デバイス上の Web ブラウザーおよび BlackBerry Dynamics アプリが、 BlackBerry Proxy が到達可能なファイアウォールの内側にある任意のサーバーに接続できます。また、 BlackBerry Dynamics アプリと組織のリソース間のデータトラフィックを簡単に監視できます。 BlackBerry Proxy サーバー経由でデータをルーティングする場合は、次の点を考慮してください。 インターネット上のサーバーへの接続の確立には時間がかかる場合があります。 Web プロキシを使用して外部サイトへのアクセスを許可し、特定のサイトを制限するようにプロキシで設定されている設定を使用する場合、［すべてのトラフィックをルーティング］オプションを選択するときに、 BlackBerry Proxy でプロキシのプロパティを設定する必要もあります。そうしないと、アプリは外部サイトにアクセスできません。 BlackBerry Access は、許可サイトを決定する PAC ファイルで設定できます。この場合、PAC ファイルによってプロキシ設定が決定されます。詳細については、『BlackBerry Access 管理ガイド』を参照してください。
アプリ固有の設定	アプリを特定のサーバーに接続するには、アプリ固有の設定が必要な場合があります（ Microsoft Exchange Server の URL を使用して設定された BlackBerry Work など）。BlackBerry Dynamics アプリのドキュメントを確認して、どのアプリ設定を適用するかを把握してください。 BlackBerry Access および一部のサードパーティアプリケーションでは、アプリレベルの Web プロキシサーバー設定が可能です。 BlackBerry Access のデフォルト設定には、適用される Web プロキシサーバー設定はありません。 アプリサーバーとは、 Microsoft Exchange Server の URL、 BEMS の URL、 Skype for Business の URL、 BlackBerry Access が参照するすべての URL など、 BlackBerry Dynamics アプリが接続するサーバーです。 BlackBerry Dynamics NOC と BlackBerry UEM Core サーバーはアプリサーバーではありません。

BlackBerry Proxy

サーバーに

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接続プロファイルおよび Web プロキシ設定を行って割り当てると、

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接続プロファイルが常に最初にチェックされます。トラフィックが

BlackBerry Proxy

サーバーに到達すると、

BlackBerry Proxy

サーバーに設定されている PAC または Web プロキシサーバーの設定が接続について評価されます。

BlackBerry Proxy

サーバーで Web プロキシを設定すると、

BlackBerry Proxy

でインターネットに送信するトラフィックをどのように処理するかを制御できますが、デバイス上の

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アプリによる接続の評価には影響しません。