BlackBerry Connectivity Node

のインストールと組織のファイアウォール内にあるリソースへの接続

BlackBerry Cloud Connector

を使用すると、

UEM Cloud

はオンプレミス環境にある会社のディレクトリにアクセスできるようになります。会社のディレクトリを検索して、ユーザーデータをインポートすることで、

UEM

にディレクトリユーザーアカウントを作成できます。ユーザーデータは、設定したスケジュールでディレクトリと同期されます。

SCEP を使用する場合、

UEM Cloud

は会社のディレクトリにアクセスできる必要があります。

ディレクトリユーザーは、ディレクトリの資格情報を使用して

BlackBerry UEM Self-Service

にアクセスできます。ディレクトリユーザーに管理ロールを割り当てた場合、ユーザーはディレクトリの資格情報を使用して管理コンソールにログインすることもできます。

また、

BlackBerry Cloud Connector

により、PKI コネクタは

BlackBerry Dynamics

アプリに証明書を送信することもできます。

BlackBerry Proxy

は組織と

BlackBerry Dynamics NOC

の間で接続を維持します。この接続により、

BlackBerry Dynamics

アプリは、ファイアウォール内にある組織のリソースと安全に通信できます。また

BlackBerry Dynamics Direct Connect

もサポートされているため、アプリデータの転送で

BlackBerry Dynamics NOC

をバイパスすることができます。詳細については、「BlackBerry Dynamics アプリのネットワーク通信とプロパティの設定」を参照してください。

BlackBerry Secure Connect Plus

では、組織のファイアウォール内の仕事用リソースにアクセスするときに、標準のプロトコルとエンドツーエンドの暗号化を使用して、データのセキュリティを確保できます。詳細については、「仕事用リソースへの接続のための BlackBerry Secure Connect Plus の使用」を参照してください。

BlackBerry Secure Gateway

は、

MDM 制御

アクティベーションタイプを使用している

iOS

デバイスに、組織のメールサーバーへのセキュリティ保護された接続を

BlackBerry Infrastructure

経由で提供します。詳細については、「BlackBerry Secure Gateway を使用して iOS デバイスに送信されたメールデータを保護する」を参照してください。

BlackBerry Gatekeeping Service

では、

Exchange ActiveSync

にアクセス可能なデバイスを簡単に制御できます。詳細については、「Exchange ActiveSync にアクセス可能なデバイスの制御」を参照してください。