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地域接続を管理するサーバーグループの作成

BlackBerry Connectivity Node
で利用できるエンタープライズ接続機能の地域接続を管理する場合は、専用地域にある
BlackBerry Connectivity Node
の複数のインスタンスを 1 つのサーバーグループとして展開できます。サーバーグループを作成するときに、コンポーネントを
BlackBerry Infrastructure
に接続するのに使用する地域データパスを指定します。サーバーグループは、
BlackBerry Connectivity Node
インスタンスの冗長性、高可用性、およびロードバランシングもサポートします。
  1. 管理コンソールのメニューバーで、
    [設定] > [外部統合] > [BlackBerry Connectivity Node のセットアップ]
    をクリックします。
  2. サーバーグループを追加アイコン をクリックします。
  3. サーバーグループの名前と説明を入力します。
  4. [国]
    ドロップダウンリストで、該当する国を選択します。
  5. サーバーグループでインスタンスの会社のディレクト接続を無効にするには、
    [ディレクトリサービス設定を上書きする]
    チェックボックスをオンにします。
  6. デフォルトでは、各
    BlackBerry Gatekeeping Service
    インスタンスの
    BlackBerry Connectivity Node
    はアクティブです。ゲートキーピングデータをメイン
    BlackBerry Connectivity Node
    インスタンスのみで管理する場合は、
    [BlackBerry Gatekeeping Service 設定を上書きする]
    チェックボックスをオンにして、サーバーグループ内の各
    BlackBerry Gatekeeping Service
    を無効にします。
  7. デフォルト設定([設定] > [インフラストラクチャ] > [BlackBerry Secure Connect Plus])と異なる
    BlackBerry Secure Connect Plus
    の DNS 設定を使用する場合は、
    [DNS 設定を上書きする]
    チェックボックスをオンにします。次の手順に従います。
    1. [DNS サーバー]
      セクションで 追加アイコン をクリックします。ドット付き 10 進法(例:192.0.2.0)で DNS サーバーアドレスを指定します。
      [追加]
      をクリックします。必要に応じて繰り返します。
    2. [DNS 検索サフィックス]
      セクションで 追加アイコン をクリックします。DNS 検索サフィックス(例:domain.com)を入力します。
      [追加]
      をクリックします。必要に応じて繰り返します。
  8. サーバーグループの
    BlackBerry Connectivity Node
    インスタンスのログ設定を実行する場合は、
    [ロギング設定を上書きする]
    チェックボックスをオンにします。次の操作のいずれかを実行します。
    • [サーバーログのデバッグレベル]
      ドロップダウンリストで、適切なログレベルを選択します。
    • ログイベントを syslog サーバーにルーティングする場合は、
      [Syslog]
      チェックボックスを選択し、syslog サーバーのホスト名とポートを指定します。
    • ローカルログ設定を変更する場合は、
      [ローカルのファイル保存先を有効にする]
      チェックボックスをオンにします。サイズ制限(MB 単位)、経過時間制限(日数単位)を指定し、ログフォルダーを圧縮するかどうかを選択します。
    • BlackBerry Connectivity Node
      コンポーネントに異なるログレベルを設定する場合は、
      [サービスログの上書き]
      セクションで 追加アイコン をクリックして、適切なコンポーネントとログレベルを選択します。必要に応じて繰り返します。
  9. 1 つの接続タイプのみにサーバーグループのインスタンスを使用する場合は、
    [シングルサービスパフォーマンスモードを有効にする]
    チェックボックスをオンにします。
    [接続タイプ]
    ドロップダウンメニューで、接続タイプ(
    BlackBerry Secure Connect Plus
    のみ、
    BlackBerry Secure Gateway
    のみ、または
    BlackBerry Proxy
    のみ)を選択します。
  10. サーバーグループのインスタンスの
    BlackBerry Secure Gateway
    設定を指定する場合は、
    [BlackBerry Secure Gateway 設定を上書きする]
    チェックボックスをオンにします。モダン認証を使用して
    Microsoft Exchange Online
    に接続する
    iOS
    デバイスの場合、検出エンドポイントとメールサーバーリソースを指定します。
    1. [メールサーバー認証の OAuth を有効にする]
      チェックボックスをオンにします。
    2. [検出エンドポイント]
      フィールドで、検出要求に使用する URL を指定します。検出エンドポイントを、https://<
      identity provider
      >/.well-known/openid-configuration の形式(たとえば、
      https://login.microsoftonline.com/common/.well-known/openid-configuration
      https://login.windows.net/common/.well-known/openid-configuration)
      で入力します。
    3. [メールサーバーリソース]
      フィールドで、OAuth を使用した認可およびトークン要求に使用するメールサーバーリソースの URL を指定しますたとえば、
      https://outlook.office365.com
      などです。
  11. [保存]
    をクリックします。
サーバーグループを選択し、BlackBerry Connectivity Node インスタンスをサーバーグループへ追加するアイコン をクリックして
BlackBerry Connectivity Node
インスタンスを追加します。サーバーグループのインスタンスはいつでも追加したり削除したりできます。