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要件:
BlackBerry UEM
Cisco ISE
の統合

項目
要件
Cisco ISE
のバージョン
BlackBerry UEM
は、
Cisco ISE
バージョン 1.2 以降との統合をサポートします。
サポートされる OS
UEM
がサポートする、デスクトップ向け
Windows 10
を除くすべてのオペレーティングシステム。
待機ポート
Cisco ISE
は、
BlackBerry Web Services
からデバイスに関するデータを取得するために、デフォルトの
UEM
待機ポート 18084 を使用します。
UEM
のインストール時にポート 18084 が使用不可だった場合、セットアップアプリケーションはこの目的のために別の有効なポートを選択します。正しいポート値を確認するには、
BlackBerry UEM Core
ログファイル(CORE)で「
(^/ciscoise/.*)
」を検索し、このテキストのすぐ前に表示されているポート番号を記録します。
ファイアウォール
ファイアウォールが
UEM
Cisco ISE
の間に存在する場合は、両システム間の HTTPS セッションを許可するようにファイアウォールを設定します。
管理者アカウント
Cisco ISE
は、デバイスに関するデータの取得に使用できる、専用の
UEM
管理者アカウントを必要とします。既存の管理者アカウントを使用するか、新しい管理者アカウントを作成します。この管理者アカウントは、ディレクトリユーザーではなく、ローカル管理者アカウントである必要があります。この管理者アカウントは、次の権限を持つロールを必要とします。
  • ユーザーとアクティブ化されたデバイスを表示
  • デバイスの管理
  • デバイスをロックしてメッセージを設定
  • 仕事用データのみを削除
  • すべてのデバイスデータを削除
デフォルトのセキュリティ管理者ロールとエンタープライズ管理者ロールには、これらの権限があります。また、これらの権限を持つカスタムロールを作成することもできます。詳細については、管理関連の資料の「管理者の作成」を参照してください。