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Cisco ISE
を使用したネットワークアクセスとデバイス制御の管理

Cisco Identity Services Engine
(ISE)管理者は次の操作を実行できます。
アクション
説明
デバイスデータを表示する
BlackBerry UEM
に関連付けられたデバイスに関する情報を表示できます。次の情報が表示されます。
  • MAC アドレス
  • デバイスが
    UEM
    に準拠しているかどうか
  • デバイスデータが暗号化されているかどうか
  • デバイスが
    UEM
    でアクティブ化(登録)されているかどうか
  • デバイスがルート化または脱獄されているかどうか
  • デバイスがパスワードを使用しているかどうか
  • 製造元
  • 機種
  • シリアル番号
  • OS バージョン
NAC ポリシーを設定する
デバイスが仕事用
Wi-Fi
または VPN アクセスポイントに接続できるかどうかを制御する、アクセスポリシーを設定します。たとえば、
UEM
に準拠していないデバイスが、仕事用ネットワークにアクセスするのを防ぐアクセスポリシーを設定できます。
デバイスをロックする
ユーザーのデバイスをロックします。この機能は、ユーザーのデバイスが一時的に置き忘れられた場合に役立ちます。
UEM
は、IT 管理コマンドを使用してデバイスをロックします。ユーザーは、ロックを解除するために、デバイスパスワードを入力する必要があります。
デバイスユーザーが My Device portal を使用してこの操作を実行することもできます。
仕事用データを削除する
デバイスから、ユーザーの個人用データやアプリをそのまま残して、仕事用データのみと仕事用アプリを削除します。この機能は、ユーザーのデバイスが紛失したり、ユーザーの退職があったりした場合に役立ちます。
UEM
は、IT 管理コマンドを使用して仕事用データを削除します。
デバイスユーザーが My Device portal を使用してこの操作を実行することもできます。
すべてのデータを削除する
デバイスからすべてのデータとアプリを削除し、デバイスを工場出荷時のデフォルト設定に戻します。この機能は、ユーザーのデバイスが紛失または盗難にあったり、デバイスが別のユーザーに渡されたりした場合に役立ちます。
UEM
は、IT 管理コマンドを使用してすべてのデバイスデータを削除します。
デバイスユーザーが My Device portal を使用してこの操作を実行することもできます。