iOS および macOS :Wi-Fi プロファイル設定
iOS
および macOS
:Wi-Fi
プロファイル設定iOS 、iPadOS 、および macOS :Wi-Fi プロファイル設定 | 説明 |
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プロファイルを適用 | この設定では、 macOS デバイス上の Wi-Fi プロファイルをユーザーアカウントまたはデバイスに適用するかどうかを指定します。 |
自動的にネットワークへ参加 | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワークに自動的に参加できるかどうかを指定します。 |
MAC ランダム化を無効にする | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワークに参加したときに MAC アドレスをランダム化できるかどうかを指定します。 |
関連付けられているプロキシプロファイル | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワークに接続されている場合に、プロキシサーバーに接続するために使用する関連付けられているプロキシプロファイルを指定します。 |
ネットワークタイプ | この設定では、 Wi-Fi ネットワークの設定を指定します。Hotspot 設定は iOS 、iPadOS 、および macOS デバイスにのみ適用されます。Hotspot オプションのいずれかを選択した場合は、他のデバイスタイプの設定に同じ Wi-Fi プロファイルを使用しないでください。 |
表示される事業者名 | この設定では、ホットスポット事業者のわかりやすい名前を指定します。 この設定は、[ネットワークタイプ]が[Hotspot 2.0]に設定されている場合のみ有効です。 |
ドメイン名 | この設定では、ホットスポット事業者のドメイン名を指定します。 この設定は、[ネットワークタイプ]が[Hotspot 2.0]に設定されている場合のみ有効です。 この設定を使用する場合、[SSID]設定は必要ありません。 |
ローミングコンソーシアム OI | この設定では、ホットスポット経由でアクセス可能なローミングコンソーシアムと通信事業者の組織 ID を指定します。 この設定は、[ネットワークタイプ]が[Hotspot 2.0]に設定されている場合のみ有効です。 |
NAI 領域名 | この設定では、デバイスを認証できる NAI 領域名を指定します。 この設定は、[ネットワークタイプ]が[Hotspot 2.0]に設定されている場合のみ有効です。 |
MCC/MNC | この設定では、モバイルネットワークオペレーターを識別する MCC/MNC の組み合わせを指定します。各値には正確に 6 桁を含める必要があります。 この設定は、[ネットワークタイプ]が[Hotspot 2.0]に設定されている場合のみ有効です。 |
ローミングパートナーネットワークへの接続を許可する | この設定では、デバイスがホットスポットのローミングパートナーに接続できるかどうかを指定します。 この設定は、[ネットワークタイプ]が[Hotspot 2.0]に設定されている場合のみ有効です。 |
セキュリティの種類 | この設定では、 Wi-Fi ネットワークが使用するセキュリティの種類を指定します。[ネットワークタイプ]が[Hotpost 2.0]に設定されている場合は、この設定に[ WPA2-Enterprise ]を指定します。 |
WEP キー | この設定では、 Wi-Fi ネットワークの WEP キーを指定します。WEP キーは 10 または 26 桁の 16 進数値(0~9、A~F)、もしくは 5 または 13 文字の英数字(0~9、A~Z)にする必要があります。16 進数キー値の例は、ABCDEF0123 または ABCDEF0123456789ABCDEF0123 です。英数字キー値の例は、abCD5 または abCDefGHijKL1 です。 この設定は、[セキュリティの種類]が[WEP 個人]に設定されている場合のみ有効です。 |
事前共有キー | この設定では、 Wi-Fi ネットワークの事前共有キーを指定します。この設定は、[セキュリティの種類]が[ WPA-Personal ]、[WPA2-Personal ]または[WPA3-Personal]に設定されている場合のみ有効です。 |
プロトコル | |
認証プロトコル | この設定では、 Wi-Fi ネットワークがサポートする EAP 方法を指定します。複数の EAP 方法を選択できます。この設定は、[セキュリティの種類]が[WEP エンタープライズ]、[ WPA-Enterprise ]、[WPA2-Enterprise ]または[WPA3-Enterprise]に設定されている場合のみ有効です。 |
内部認証 | この設定では、TTLS で使用する内部認証方式を指定します。 この設定は、[認証プロトコル]が[TTLS]に設定されている場合のみ有効です。 |
PAC を使用 | この設定では、EAP-FAST 方式が Protected Access の資格情報を使用するかどうかを指定します。 この設定は、[認証プロトコル]が[EAP-FAST]に設定されている場合のみ有効です。 |
PAC をプロビジョニング | この設定では、EAP-FAST 方式が PAC プロビジョニングを許可するかどうかを指定します。 この設定は、[認証プロトコル]が[EAP-FAST]に設定され、[PAC を使用]設定が選択されている場合のみ有効です。 |
匿名で PAC をプロビジョニング | この設定では、EAP-FAST 方式が匿名の PAC プロビジョニングを許可するかどうかを指定します。 この設定は、[認証プロトコル]が[EAP-FAST]に設定され、[PAC を使用]設定が選択され、さらに[PAC をプロビジョニング]設定が選択されている場合のみ有効です。 |
認証 | |
TTLS、PEAP、および EAP-FAST の外部 ID | この設定では、クリアテキストで送信されるユーザーの外部 ID を指定します。ユーザーの実際の ID を非表示にするために匿名のユーザー名を指定できます(たとえば、anonymous)。実際のユーザー名は、 Wi-Fi ネットワークでの認証を受けるために暗号化されたトンネルを使用して送信されます。外部 ID に要求のルーティング先の領域名を含める場合は、ユーザーの実際の領域(たとえば、anonymous@example.com)にする必要があります。この設定は、[認証プロトコル]が[TTLS]、[PEAP]、または[EAP-FAST]に設定されている場合のみ有効です。 |
Wi-Fi プロファイルに含まれるパスワードを使用 | この設定では、 Wi-Fi プロファイルに認証用のパスワードを含めるかどうかを指定します。この設定は、[セキュリティの種類]が[WEP エンタープライズ]、[ WPA-Enterprise ]、[WPA2-Enterprise ]または[WPA3-Enterprise]に設定されている場合のみ有効です。 |
パスワード | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワーク認証に使用するパスワードを指定します。この設定は、[ Wi-Fi プロファイルに含まれるパスワードを使用]設定が選択されている場合のみ有効です。 |
ユーザー名 | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワーク認証に使用するユーザー名を指定します。プロファイルが複数のユーザーに対応している場合は、%UserName% 変数を指定できます。この設定は、[セキュリティの種類]が[WEP エンタープライズ]、[ WPA-Enterprise ]、[WPA2-Enterprise ]または[WPA3-Enterprise]に設定されている場合のみ有効です。 |
認証の種類 | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワークに接続するために使用する認証タイプを指定します。この設定は、[セキュリティの種類]が[WEP エンタープライズ]、[ WPA-Enterprise ]、[WPA2-Enterprise ]または[WPA3-Enterprise]に設定されている場合のみ有効です。 |
証明書リンクの種類 | この設定では、 Wi-Fi プロファイルに関連付けられているクライアント証明書のリンクの種類を指定します。この設定は、[認証の種類]が[共有証明書]に設定されている場合のみ有効です。 |
共有証明書プロファイル | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワーク認証に使用するクライアント証明書を含む共有証明書プロファイルを指定します。この設定は、[証明書リンクの種類]が[単一参照]に設定されている場合のみ有効です。 |
クライアント証明書名 | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワーク認証に使用するクライアント証明書の名前を指定します。この設定は、[証明書リンクの種類]が[可変インジェクション]に設定されている場合のみ有効です。 |
関連付けられた SCEP プロファイル | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワーク認証に使用するクライアント証明書を取得するための関連付けられた SCEP プロファイルを指定します。この設定は、[認証の種類]が[SCEP]に設定されている場合のみ有効です。 |
関連付けられたユーザー資格情報プロファイル | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワーク認証に使用するクライアント証明書を取得するための関連付けられたユーザー資格情報プロファイルを指定します。この設定は、[認証の種類]が[ユーザー資格情報]に設定されている場合のみ有効です。 |
信頼する | |
認証サーバーが想定している証明書共通名 | この設定では、認証サーバーがデバイスに送信する証明書の共通名を指定します(たとえば、*.example.com)。 この設定は、[セキュリティの種類]が[WEP エンタープライズ]、[ WPA-Enterprise ]、[WPA2-Enterprise ]または[WPA3-Enterprise]に設定されている場合のみ有効です。 |
証明書リンクの種類 | この設定では、 Wi-Fi プロファイルに関連付けられている信頼済み証明書のリンクの種類を指定します。この設定は、[セキュリティの種類]が[WEP エンタープライズ]、[ WPA-Enterprise ]、[WPA2-Enterprise ]または[WPA3-Enterprise]に設定されている場合のみ有効です。 |
CA 証明書プロファイル | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワークとの信頼を確立するために使用する信頼済み証明書を備えた CA 証明書プロファイルを指定します。この設定は、[証明書リンクの種類]が[単一参照]に設定されている場合のみ有効です。 |
信頼済み証明書名 | この設定では、デバイスが Wi-Fi ネットワークとの信頼を確立するために使用する信頼済み証明書の名前を指定します。この設定は、[証明書リンクの種類]が[可変インジェクション]に設定されている場合のみ有効です。 |
ユーザーの判断を信頼する | この設定では、デバイスが、信頼チェーンを確立できない場合に、ユーザーにサーバを信頼するよう要求するかどうかを指定します。この設定が選択されていない場合、指定した信頼済みサーバーへの接続のみが許可されます。 この設定は、[セキュリティの種類]が[WEP エンタープライズ]、[ WPA-Enterprise ]、[WPA2-Enterprise ]または[WPA3-Enterprise]に設定されている場合のみ有効です。 |
キャプティブネットワークのバイパス | この設定では、デバイスがキャプティブネットワークをバイパスできるかどうかを指定します。 |
QoS マーキングを有効にする | この設定では、 Wi-Fi ネットワーク経由で送信されるトラフィックに対して、L2 および L3 マーキングを有効にできるかどうかを指定します。 |
FaceTime コールに QoS を使用する | この設定では、 FaceTime コールの音声およびビデオトラフィックに L2 および L3 マーキングを使用できるかどうかを指定します。 |
QoS トラフィックには L2 マーキングのみを使用する | この設定では、 Wi-Fi ネットワーク経由で送信されるトラフィックに L2 マーキングのみを使用するかどうかを指定します。 |
選択したアプリに QoS マーキングを適用する | この設定では、L2 および L3 マーキングを使用できるアプリのバンドル ID を指定します。 |