Android :VPN プロファイル設定
Android
:VPN プロファイル設定次の VPN プロファイル設定は
Samsung Knox
デバイスでのみサポートされています。Android :VPN プロファイル設定 | 説明 |
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サーバーアドレス | この設定では、VPN サーバーの FQDN または IP アドレスを指定します。 |
VPN の種類 | この設定では、デバイスによる VPN サーバーへの接続に IPsec と SSL のどちらを使用するかを指定します。 Juniper VPN アプリは[SSL]のみをサポートしています。 |
必要なユーザー認証 | この設定では、VPN サーバーに接続するためにデバイスユーザーがユーザー名とパスワードを指定する必要があるかどうかを指定します。 |
ユーザー名 | この設定では、デバイスが VPN ゲートウェイ認証に使用するユーザー名を指定します。プロファイルが複数のユーザーに対応している場合は、%UserName% 変数を使用できます。 この設定は、[必要なユーザー認証]設定が選択されている場合のみ有効です。 |
パスワード | この設定では、デバイスが VPN ゲートウェイ認証に使用するパスワードを指定します。 この設定は、[必要なユーザー認証]設定が選択されている場合のみ有効です。 |
スプリットトンネルの種類 | VPN ゲートウェイがスプリットトンネリングをサポートしている場合、デバイスがスプリットトンネリングを使用して VPN ゲートウェイをバイパスできるかどうかは、この設定により指定されます。 [VPN の種類]設定が[IPsec]に設定されている場合は、この設定を[無効]に設定する必要があります。 |
転送ルート | この設定は、VPN ゲートウェイをバイパスする 1 つ以上のルートを指定します。1 つ以上の IP アドレスを指定できます。 この設定は、[VPN の種類]設定が[SSL]に設定され、[スプリットトンネルの種類]設定が[手動]に設定されている場合にのみ有効です。 |
DPD | この設定では、DPD を有効にするかどうかを指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IKE のバージョン | この設定では、VPN 接続で使用する IKE プロトコルのバージョンを指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IPsec 認証の種類 | この設定では、IPsec VPN 接続の認証の種類を指定します。[IKE のバージョン]によって、サポートされる IPsec 認証の種類と、この設定のデフォルト値が決定されます。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IPsec グループ ID の種類 | この設定では、VPN 接続の IPsec グループ ID の種類を指定します。[IPsec 認証の種類]によって、サポートされる IPsec グループ ID の種類と、この設定のデフォルト値が決定されます。 [IPsec 認証の種類]の設定が[証明書]に設定されている場合は、この設定は自動的に[デフォルト]に設定されます。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IPsec グループ ID | この設定では、VPN 接続の IPsec グループ ID を指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IKE フェーズ 1 キー交換モード | この設定では、VPN 接続の交換モードを指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IKE ライフタイム | この設定では、IKE 接続のライフタイムを秒単位で指定します。サポートされていない値または Null 値に設定すると、デバイスのデフォルト値が使用されます。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IKE 暗号化アルゴリズム | この設定では、IKE 接続に使用される暗号化アルゴリズムを指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IKE 整合性アルゴリズム | この設定では、IKE 接続に使用される整合性アルゴリズムを指定します。 この設定は、[VPN の種類]設定が[IPsec]に設定され、[IKE のバージョン]が[IKEv2]に設定されている場合にのみ有効です。 |
IPsec DH グループ | この設定では、デバイスがキーマテリアルを生成するために使用する DH グループを指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IPsec パラメーター | この設定では、VPN 接続に使用される IPsec パラメーターを指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
Perfect Forward Secrecy | この設定では、VPN ネットワークが PFS をサポートするかどうかを指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
MOBIKE を有効にする | この設定では、VPN ゲートウェイが MOBIKE をサポートするかどうかを指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IPsec ライフタイム | この設定では、IPsec 接続のライフタイムを秒単位で指定します。サポートされていない値または Null 値に設定すると、デバイスのデフォルト値が使用されます。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IPsec 暗号化アルゴリズム | この設定では、VPN 接続に使用される IPsec 暗号化アルゴリズムを指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[IPsec]に設定されている場合のみ有効です。 |
IPsec 整合性アルゴリズム | この設定では、VPN 接続に使用される IPsec 整合性アルゴリズムを指定します。 この設定は、[VPN の種類]設定が[IPsec]に設定され、[IKE のバージョン]が[IKEv2]に設定されている場合にのみ有効です。 |
認証の種類 | この設定では、VPN ゲートウェイの認証の種類を指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[SSL]に設定されている場合のみ有効です。 |
SSL アルゴリズム | この設定では、SSL VPN 接続に必要な暗号化アルゴリズムを指定します。 この設定は、[VPN の種類]が[SSL]に設定されている場合のみ有効です。 |
UID/PID 情報を追加する | この設定では、VPN クライアントアプリに送信されるパケットに UID および PID 情報を追加するかどうかを指定します。 この設定は、 Cisco AnyConnect VPN アプリに対して選択する必要があります。 |
サポート連鎖 | この設定では、VPN 連鎖のサポート方法を指定します。 |
ベンダー文字列入力タイプ | この設定では、VPN のために、キー値ペアまたは JSON 文字列を指定します。設定情報は、ベンダーの VPN アプリに固有です。 |
ベンダーとキー値ペア | この設定では、VPN 用のキーと関連付けられている値を指定します。設定情報は、ベンダーの VPN アプリに固有です。 この設定は、[ベンダー文字列入力タイプ]設定が[ベンダーとキー値ペア]に設定されている場合にのみ有効です。 |
ベンダー JSON 値 | この設定では、ベンダーの VPN アプリに固有の設定情報を JSON 形式で指定します。 この設定は、[ベンダー文字列入力タイプ]設定が[ベンダー JSON 値]に設定されている場合にのみ有効です。 |
VPN クライアントパッケージ ID | この設定では、VPN アプリのパッケージ ID を指定します。 |
エラー後に自動的に接続を再試行する | この設定では、接続が失われた後に、VPN 接続を自動的に再起動するかどうかを指定します。 |
FIPS モードを有効にする | この設定では、FIPS モードを有効にするかどうかを指定します。FIPS モードを有効にした場合、VPN 接続に FIPS 検証済みの暗号化アルゴリズムのみが使用されるようになります。 |
仕事用領域がある Android デバイスのエンタープライズ接続 | この設定では、 Samsung Knox デバイスで、仕事用領域の全アプリに VPN 接続を使用するか、あるいは、指定したアプリのみに使用するかを指定します。
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VPN 接続の使用を許可されたアプリ | この設定では、VPN 接続を使用できる仕事用領域内のアプリを指定します。利用可能なアプリのリストからアプリを選択するか、アプリパッケージ ID を指定できます。 この設定は、[仕事用領域がある Android デバイスのエンタープライズ接続]設定が[per-app VPN]に設定されている場合にのみ有効です。 |
関連付けられているプロキシプロファイル | この設定では、デバイスが VPN に接続されている場合に、プロキシサーバーに接続するために使用する関連付けられているプロキシプロファイルを指定します。 |