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アプリベースの証明書を使用するための
BlackBerry Dynamics
アプリの設定

BlackBerry Dynamics
アプリは、証明書のキー使用法プロパティと拡張キー使用法プロパティに基づいて、S/MIME に使用する証明書と TLS 接続経由の認証に使用する証明書を自動的に選択します。同じ証明書のプロパティセットが 2 つ以上あると、アプリが TLS 認証に使用する証明書を解決できない場合があります。以下の手順に従って、アプリが使用する証明書を決定できます。
次のいずれかを完了していることを確認します。
  1. UEM
    管理コンソールのメニューバーで、
    [アプリ]
    をクリックします。
  2. アプリリストで、アプリを選択します(
    BlackBerry Work
    BlackBerry Access
    など)。
  3. [BlackBerry Dynamics アプリで、ユーザー証明書、SCEP プロファイル、およびユーザー資格情報プロファイルを使用できるようにする]
    チェックボックスを選択します。
  4. BlackBerry Work
    を設定している場合、
    [アプリの設定]
    セクションで 追加アイコン をクリックし、次のいずれかのタスクを実行します。
    タスク
    手順
    組織で
    BEMS
    を使用しているときに
    BlackBerry Work
    を設定する
    1. [基本設定]
      タブの
      [セキュリティ設定]
      セクションで、
      [ログイン/パスワードの代わりにクライアント証明書を使用する]
      チェックボックスをオンにします。
    2. ユーザーが使用している
      Microsoft Exchange
      サーバーの自動検出を有効にするには、
      [クライアント設定]
      セクションで、
      [BEMS を使用してユーザーの EAS/EWS の自動検出を実行する]
      チェックボックスを選択します。
    3. [詳細設定]
      タブの
      [TLS 証明書の設定]
      セクションで、デバイスのユーザー資格情報プロファイルの名前を入力します。
    組織で
    BEMS
    を使用していないときに
    BlackBerry Work
    を設定する
    1. [基本設定]
      タブをクリックします。
    2. サーバーで、ドメイン名\ユーザーのログイン形式が使用されている場合は、
      [Exchange ActiveSync 設定]
      セクションの
      [デフォルトドメイン]
      フィールドで、ユーザーのログイン時に
      BlackBerry Work
      がデフォルトで接続する
      Windows NT
      ドメインを指定します。
    3. [Active Sync サーバー]
      フィールドで、ユーザーが
      BlackBerry Work
      にログインするときに
      BlackBerry Work
      が接続するデフォルトの
      Exchange ActiveSync
      サーバーを指定します(cas.mydomain.com など)。
    4. わかっている場合は、
      [自動検出 URL]
      フィールドに自動検出 URL を指定します。これにより、自動検出セットアッププロセス(https://autodiscover.mydomain.com など)が高速になります。
    5. [秒単位の自動検出接続タイムアウト(iOS のみ)]
      フィールドで、自動検出接続のタイムアウトを秒単位で指定します。
    6. [TLS 証明書設定]
      セクションの、
      [ユーザー資格情報プロファイル名]
      フィールドに、ユーザー資格情報プロファイルの名前を入力します。
  5. [保存]
    をクリックします。