iOS デバイスでの Web コンテンツフィルタープロファイルの作成
iOS
デバイスでの Web コンテンツフィルタープロファイルの作成Web コンテンツフィルタープロファイルを使用して、ユーザーが監視対象の
iOS
または iPadOS
デバイス上で、Safari
または他のブラウザーアプリを使用して表示できる Web サイトを制限できます。Web コンテンツフィルタープロファイルはユーザーアカウント、ユーザーグループ、またはデバイスグループに割り当てることができます。Web コンテンツフィルタープロファイルを作成する場合は、指定する各 URL を http:// または https:// で始める必要があります。必要に応じて、同じ URL の http:// および https:// バージョンに個別のエントリを追加します。DNS 解決は実行されないため、限定された Web サイトは引き続きアクセス可能です(たとえば、http://www.example.com と指定すると、ユーザーは IP アドレスを使用して Web サイトにアクセスできる場合があります)。Web コンテンツフィルタープロファイルを作成する場合、モバイルデバイスを使用するための組織の標準をサポートする[許可された Web サイト]オプションを選択できます。
許可された Web サイト | 説明 |
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特定の Web サイトのみ | このオプションは、指定した Web サイトのみへのアクセスを許可します。許可された Web サイトごとに、 Safari にブックマークが作成されます。特定の Web サイトへのアクセスのみを許可する場合は、デバイスがアクセスする必要があるすべての Web サイトが、許可された Web サイトのリストに指定されていることを確認する必要があります。たとえば、BlackBerry Dynamics アプリ用に Microsoft Office 365 モダン認証を設定する場合、デバイスは Active
Directory フェデレーションサービスの Web サイトにアクセスできる必要があります。 |
アダルトコンテンツを制限する | このオプションは、不適切なコンテンツを特定しブロックするための自動フィルターを有効にします。また、次の設定を使用して、特定の Web サイトを含めることもできます。
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- メニューバーで、[ポリシーとプロファイル] > [ネットワークと接続] > [Web コンテンツフィルター]の順にクリックします。
- をクリックします。
- Web コンテンツフィルタープロファイルの名前と説明を入力します。
- 次のタスクのいずれかを実行します。タスク手順特定の Web サイトのみへのアクセスを許可する
- [許可された Web サイト]ドロップダウンリストで、[特定の Web サイトのみ]が選択されていることを確認します。
- [特定の Web サイトのブックマーク]セクションで をクリックします。
- 次の操作を実行します。
- [URL]フィールドでは、アクセスを許可する Web アドレスを入力します。
- オプションで、[ブックマークのパス]フィールドに、ブックマークフォルダーの名前(たとえば、/Work/)を入力します。
- [タイトル]フィールドに、Web サイトの名前を入力します。
- [追加]をクリックします。
- 許可する Web サイトごとに手順 b と c を繰り返します。
アダルトコンテンツを制限する- [許可された Web サイト]ドロップダウンリストで、[アダルトコンテンツを制限]をクリックして自動フィルターを有効にします。
- オプションで、次の操作を実行します。
- [許可された URL]の横の をクリックします。
- アクセスを許可する Web アドレスを入力します。
- その他の Web サイト追加するには、必要に応じてこの手順を繰り返します。
- オプションで、次の操作を実行します。
- [ブラックリストに登録された URL]の横の をクリックします。
- アクセスを拒否する Web アドレスを入力します。
- その他の Web サイト追加するには、必要に応じてこの手順を繰り返します。
- [追加]をクリックします。
Web コンテンツフィルタープロファイルをユーザーアカウント、ユーザーグループ、またはデバイスグループに割り当てます。