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複数のデバイスへの同じクライアント証明書の送信

共有証明書プロファイルを使用すると、
iOS
macOS
、および
Android
デバイスにクライアント証明書を送信できます。
共有証明書プロファイルでは、そのプロファイルが割り当てられた全ユーザーに同じキーペアが送信されます。共有の証明書プロファイルは、複数のユーザーにクライアント証明書の共有を許可する場合にのみ、使用します。
デバイスに送信するクライアント証明書ファイルを取得する必要があります。証明書ファイルのファイル名拡張子は、pfx または .p12 にする必要があります。
  1. メニューバーで、
    [ポリシーとプロファイル] > [証明書] > [共有の証明書]
    をクリックします。
  2. 追加アイコン をクリックします。
  3. プロファイルの名前と説明を入力します。
  4. [パスワード]
    フィールドに、共有の証明書プロファイルのパスワードを入力します。
  5. [証明書ファイル]
    フィールドで、
    [参照]
    をクリックして証明書ファイルを見つけます。
  6. Android Enterprise
    デバイスを管理している場合にユーザーが他の目的で証明書を使用することを選択できないようにするには、
    [Android]
    タブで
    [Android Enterprise デバイスの証明書を非表示]
    を選択します。
  7. macOS
    デバイスを管理している場合は、
    [macOS]
    タブの
    [プロファイルを適用]
    ドロップダウンリストで、
    [ユーザー]
    または
    [デバイス]
    を選択します。
  8. [追加]
    をクリックします。
共有の証明書プロファイルをユーザーアカウント、ユーザーグループ、またはデバイスグループに割り当てます。