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Android
:エンタープライズ接続プロファイル設定

設定
説明
BlackBerry Secure Connect Plus
を有効化する
この設定では、デバイスとネットワークの間で仕事用データを送信するために、仕事用アプリで
BlackBerry Secure Connect Plus
を使用するかどうかを指定します。
仕事用領域がある
Android
デバイスのエンタープライズ接続
この設定では、
Android Enterprise
デバイスと
Samsung Knox Workspace
デバイスで、仕事用領域の全アプリに
BlackBerry Secure Connect Plus
を使用するか、指定したアプリのみに使用するかを指定します。
  • [コンテナ単位の VPN]では、デバイスの仕事用領域にあるすべてのアプリに VPN 接続を使用します。
  • [per-app VPN]では、指定したアプリに対してのみ VPN 接続を使用します。
BlackBerry Secure Connect Plus
の使用を制限されるアプリ
この設定では、
Android Enterprise
デバイスで、
BlackBerry Secure Connect Plus
を使用できない仕事用領域内のアプリを指定します。
[仕事用アプリに VPN の使用のみを強制する]IT ポリシールールがデバイスに適用されている場合、この設定は無視され、
BlackBerry UEM Client
および
Google Play
を含め、仕事用アプリは、BlackBerry Secure Connect Plus の利用を制限されません。この場合、ファイアウォールでポートを開いて、
UEM
経由で
BlackBerry Infrastructure
と通信することを
UEM Client
に許可する必要があります。仕事用アプリで
BlackBerry Secure Connect Plus
を使用するためにファイアウォールでポートを開く方法の詳細については、KB 48330 を参照してください。
組織で
BlackBerry Dynamics
アプリを使用している場合は、アプリに対して
BlackBerry Secure Connect Plus
の使用を制限することをお勧めします。制限しない場合、組織のファイアウォールで追加のポートを開いて、アプリが
BlackBerry Dynamics NOC
にデータを送信できるようにする必要があります。また、データが
BlackBerry Infrastructure
BlackBerry Dynamics NOC
の両方にルーティングされるため、アプリからのネットワークアクティビティが遅くなる可能性があります。『BlackBerry Dynamics アプリを使用する Android デバイスのためにセキュリティ保護されたトンネル接続を最適化する』を参照してください。
この設定は、[仕事用領域がある
Android
デバイスのエンタープライズ接続]設定が[コンテナ単位の VPN]に設定されている場合にのみ有効です。
エンタープライズ接続の使用を許可されたアプリ
この設定では、
Android Enterprise
デバイスおよび
Samsung Knox Workspace
デバイスで、
BlackBerry Secure Connect Plus
を使用できる仕事用領域内のアプリを指定します。利用可能なアプリのリストからアプリを選択するか、アプリパッケージ ID を指定できます。
この設定は、[仕事用領域がある
Android
デバイスのエンタープライズ接続]設定が[per-app VPN]に設定されている場合にのみ有効です。
プロキシプロファイル
プロキシサーバーを介してセキュリティ保護されたトンネルのトラフィックをルーティングするよう設定したプロキシプロファイルを選択できます。このオプションは、
Android Enterprise
アクティベーションタイプのデバイスでサポートされています。
BlackBerry Secure Connect Plus
は、プロキシプロファイルでのプロキシサーバーの PAC 設定と手動設定の両方をサポートしますが、developer.android.com の setHttpProxy で詳述されている制限事項に注意してください
BlackBerry Secure Connect Plus
の Web プロキシサポートには、
BlackBerry Connectivity
アプリバージョン 1.0.25.x 以降、および
UEM Client
12.44.x 以降が必要です。