BlackBerry UEM を使用したセキュリティ保護された接続の管理
BlackBerry UEM
を使用したセキュリティ保護された接続の管理次の表は、このガイドで説明する管理タスクの概要を示しています。組織のニーズに基づいて完了すべきタスクを確認して決定します。
タスク | 説明 |
|---|---|
Wi-Fi プロファイルを作成して、デバイスを仕事用の Wi-Fi ネットワークに接続する方法を指定できます。 | |
VPN プロファイルを作成して、デバイスを仕事用の VPN に接続する方法を指定できます。 | |
デバイス上のどのアプリが、データの転送に VPN を使用する必要があるかを指定することができます。 | |
デバイスがプロキシサーバーを使用してインターネットまたは仕事用ネットワーク上の Web サービスにアクセスする方法を指定できます。 | |
デバイスがエンタープライズ接続を使用して組織のリソースに接続する方法を指定し、 BlackBerry Secure Connect Plus がアプリと組織のネットワーク間にセキュリティ保護された IP トンネルを提供する方法を指定できます。 | |
ユーザーのツーファクタ認証を有効にし、事前認証および自己回復機能の設定を指定します。 | |
iOS および iPadOS デバイスを有効にして、組織のネットワーク内のドメインおよび Web サービスでの認証を自動的に実行できます。 | |
BlackBerry
Dynamics 接続プロファイルの作成 | BlackBerry
Dynamics アプリを使用するときにデバイスが接続できるネットワーク接続、インターネットドメイン、IP アドレス範囲、およびアプリサーバーを定義できます。詳細については、管理関連の資料の「BlackBerry Dynamics アプリのネットワーク接続の設定」を参照してください。 |
指定されたドメインにアクセスするために iOS および macOS デバイスが使用する DNS サーバーを指定できます。 | |
メールプロファイルの作成 | デバイスを仕事用メールサーバーに接続し、 Exchange ActiveSync や IBM Notes
Traveler を使用してメールやカレンダエントリ、オーガナイザデータを同期する方法を指定できます。詳細については、管理関連の資料で「メールプロファイルの作成」を参照してください。 |
IMAP/POP3 メールプロファイルを作成 | デバイスの IMAP や POP3 メールサーバーへの接続方法とメールメッセージの同期方法を指定できます。詳細については、「IMAP/POP3 メールプロファイルの作成」を参照してください。 |
iOS および iPadOS アプリのネットワークモバイルネットワーク使用状況を管理できます。 | |
ユーザーが監視対象の iOS または iPadOS デバイス上で、Safari または他のブラウザを使用して表示できる Web サイトを制限できます。 | |
ユーザーがプリンタを見つけるのを助けることができます。 | |
iOS および iPadOS のユーザーが接続できる AirPlay デバイスを指定できます。 | |
Android デバイスが通信事業者のネットワークと通信するために必要な情報を指定できます。 | |
PKI サービスによって提供される証明書ベースの認証を UEM で管理するデバイスおよびアプリに拡張できます。たとえば、次の操作ができます。 | |
UEM プロファイルを使用してデバイスおよびアプリに証明書を送信できます。 | |
クライアント証明書は、個々のユーザーアカウントに直接追加することも、ユーザーアカウントに割り当てられたユーザー資格情報プロファイルに追加することもできます。 |