deployer.properties ファイル
次のプロパティが、deployer.properties ファイルに適用されます。
プロパティ | 説明 |
---|---|
install.path | インストールファイルの場所を指定します。 デフォルトでは、インストールファイルの場所は C:/Program Files/BlackBerry/UEM です。 |
logging.common.path | ログファイルの場所を指定します。 デフォルトでは、ログファイルの場所は C:/Program Files/BlackBerry/UEM/Logs です。 |
db.host1 | BlackBerry UEM データベースをホストするデータベースサーバーの名前を指定します。デフォルトのエントリは、localhost です。 |
db.instance | 環境で名前付きインスタンスを使用している場合は、データベースインスタンスの名前を指定します。環境で名前付きインスタンスを使用していない場合は、空白のままにします。 デフォルトのエントリは、「UEM」です。 |
db.port | データベースサーバーが BlackBerry UEM に接続するために使用するポートを指定します。動的ポートの場合は、空白のままにします。静的ポートの場合は、ポート番号を入力します。デフォルトのエントリは、空白です。 静的ポートを指定する場合は、db.instance フィールドを空白のままにします。 |
db.static.port.enablement | 動的ポートの場合は、このフィールドを # に設定します。静的ポートの場合は、このフィールドを空白のままにします。 デフォルトのエントリは、# です。 |
db.name | BlackBerry UEM データベースの名前を指定します。デフォルトの BlackBerry UEM データベース名は、UEM です。 |
db.authentication.type | Microsoft SQL
Server 認証の場合は、「USER」と入力します。Windows 認証の場合は、「INTEGRATED」と入力します。デフォルトのエントリは、「INTEGRATED」です。 |
db.user | Microsoft SQL
Server 認証を使用している場合に、このフィールドの入力が必要となります。Microsoft SQL
Server データベースのユーザー名を指定します。Windows 認証を使用している場合は、このフィールドを空白のままにします。 |
db.pass | Microsoft SQL
Server 認証を使用している場合に、このフィールドの入力が必要となります。Microsoft SQL
Server データベースのパスワードを指定します。Windows 認証を使用している場合は、このフィールドを空白のままにします。 |
service.account.name | このフィールドは自動的に入力されます。 |
service.account.password | 必須フィールドです。 Windows サービスアカウントのパスワードを指定します。 |
db.backup.folder | データベースバックアップファイルの場所を指定します。デフォルトのバックアップフォルダーを使うには、ピリオド(.)を入力します。データベースのバックアップをスキップする場合は、このフィールドを空白のままにします。 デフォルトのエントリは、「ピリオド(.)」です。 |
deploy.bcn | true に設定して、デバイス接続コンポーネントをインストールします。 デフォルトのエントリは、「true」です。 |
deploy.mdm.ec | true に設定して、プライマリ BlackBerry UEM コンポーネントをインストールします。デフォルトのエントリは、「true」です。 |
deploy.ui | true に設定して、 BlackBerry UEM 管理コンソールをインストールします。デフォルトのエントリは、「true」です。 |
deploy.ui.only | true に設定して、 BlackBerry UEM 管理コンソールをインストールします。デフォルトのエントリは、「true」です。 |
ui.port | BlackBerry UEM 管理コンソールが使用するポートを指定します。デフォルトのポートは 443 です。 |
start.windows.services | true に設定して、インストールの完了後に BlackBerry UEM サービスを開始します。アップグレードの完了後に BlackBerry UEM サービスを開始しない場合は、false に設定します。デフォルトのエントリは、「true」です。 |
alternate.machine.fqdn | 必要に応じて、 BlackBerry UEM ドメイン内のこのコンピューターを表す代替 FQDN を指定します。 |