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サービスアカウントの権限の設定

サービスアカウントは、
BlackBerry UEM
のサービスを実行する
Windows
アカウントです。サービスアカウントは、
BlackBerry UEM
がインストールされるコンピューターの、デフォルトのポリシー設定を持つローカル管理者グループのメンバーである必要があり、同じコンピューターでサービスとしてログオンする権限を持っている必要があります。直接
SQL Server
認証を使用している場合を除き、
Windows
サービスアカウントは、
Microsoft SQL Server
にアクセスする権限も持っている必要があります。
組織の環境に
BlackBerry
の他の EMM が含まれている場合、同じサービスアカウントを使用して
BlackBerry UEM
をインストールすることができます。それ以外の場合は、会社のディレクトリにサービスアカウントを作成するか、
BlackBerry UEM
をインストールするコンピューターにローカル
Windows
アカウントを作成します。
BlackBerry UEM
データベースへの接続に
Microsoft SQL Server
認証を使用している場合は、
BlackBerry UEM
サービスはローカルシステムアカウントで実行されます。
  1. タスクバーで、
    [スタート]
    > [管理ツール] > [コンピュータの管理]の順にクリックします。
  2. 左ペインで、
    [ローカルユーザーとグループ]
    を展開します。
  3. グループ
    フォルダに移動します。
  4. 右ペインで、
    [管理者]
    をダブルクリックします。
  5. [追加]
    をクリックします。
  6. [選択するオブジェクト名を入力してください]
    フィールドにサービスアカウントの名前(BESAdmin など)を入力します。
  7. [OK]
    をクリックします。
  8. [適用]
    をクリックします。
  9. [OK]
    をクリックします。
  10. タスクバーで、
    [スタート] > [管理ツール] > [ローカルセキュリティポリシー]
    の順にクリックします。
  11. 左ペインで、
    [ローカルポリシー]
    を展開します。
  12. [ユーザー権限の割り当て]
    をクリックします。
  13. サービスアカウントの
    [サービスとしてログオン]
    権限を設定します。