ダークサイト環境での BlackBerry UEM のインストールまたはアップグレード
BlackBerry UEM
のインストールまたはアップグレードダークサイト用
BlackBerry UEM
では、UEM
をインターネット上の BlackBerry Infrastructure
やその他のサービスに接続することなく、セキュリティ保護されたモバイルデバイス管理ソリューションを利用できます。- BlackBerry UEMをインストールまたはアップグレードするサーバーに、ローカル管理者権限を持つユーザーとしてログオンします。
- BlackBerry UEMのインストールファイルをダウンロードして解凍します。
- 環境のパラメーターで deployer.properties ファイルを変更します。deployer.properties ファイルは、setup.exe ファイルと同じフォルダーにあります。
- [service.account.password=]フィールドに、ログインしているアカウントのパスワードを入力します。
- 既存のMicrosoft SQL Serverを使用する場合は、そのサーバーの適切なフィールドに情報を入力します。
フィールドへの入力方法の詳細については、BlackBerry UEMのインストールおよびアップグレード関連の資料の deployer.properties ファイル を参照してください。 - 管理者としてコマンドプロンプトウィンドウを開き、BlackBerry UEMインストールファイルを解凍したディレクトリで、次のいずれかのコマンドを入力します。オプションコマンド既存のMicrosoft SQL Serverデータベースを使用する場合setup.exe --script --iacceptbeseula --propertyFiles darksite.properties --showlogローカルのMicrosoft SQL Serverデータベースをインストールする場合setup.exe --script --iacceptbeseula --propertyFiles darksite.properties --showlog --installSQL
- UEMインスタンスにログインします。SRP ID、SRP 認証、およびUEMライセンスファイル名を記録してあることを確認します。この情報はログイン時に入力します。ライセンスファイルは、BlackBerryの販売代理店から入手できます。