BlackBerry UEM バージョン 12.18 以降のバージョンから BlackBerry UEM バージョン 12.20 へのアップグレード
BlackBerry UEM
バージョン 12.18 以降のバージョンから BlackBerry UEM
バージョン 12.20 へのアップグレード- BlackBerry UEMの複数のインスタンスをアップグレードする場合は、「BlackBerry UEM の複数のインスタンスから構成されるドメインをアップグレードする」を参照してください。
- セットアップファイルを抽出するときは、それらがUEMソフトウェアインストールディレクトリ(デフォルトは C:\Program Files\BlackBerry\UEM)に保存されないことを確認します。アップグレード中、セットアップアプリケーションはUEMソフトウェアディレクトリの内容を削除します。削除対象には、それ自身のインストールファイルも含まれます。
- データベース認証に使用するアカウントにデータベースのバックアップを実行するための十分な権限がない場合に備えて、アップグレードする前にUEMデータベースの手動バックアップを行うことをお勧めします。
- 環境を段階的にアップグレードする場合は、アップグレードの各段階の後に環境をテストして、すべてが期待通りに動作することを確認します。正常に動作しない場合は、アップグレードの次の段階に進む前に問題を解決してください。
- UEMセットアップアプリケーションを実行すると、再起動が必要であるという警告が表示される場合があります。コンピュータを再起動して、ソフトウェアがアップデートされていることを確認します。
- UEMサービスを実行するサービスアカウントを使用して、コンピューターにログインします。
- UEM.zip ファイルをコンピューターにコピーし、中身をフォルダーに展開します。別のコンピューターから使用済みのインストールファイルをコピーしないでください。各コンピューターでインストールファイルを再度展開する必要があります。
- 解凍したフォルダで、setup.exeをダブルクリックします。Windowsメッセージが表示され、コンピューターに変更を加えるために setup.exe の権限が求められた場合は、[はい]をクリックします。
- [言語の選択]ダイアログボックスで、言語を選択します。
- [OK]をクリックします。
- [次へ]をクリックします。
- [使用許諾契約書]ダイアログボックスで、次の操作を実行します。
- 国または地域を選択します。
- 使用許諾契約書を読んで、承諾します。
- [次へ]をクリックします。
- [インストール要件]ダイアログボックスで、コンピュータがUEMのインストール要件を満たしていることを確認します。[次へ]をクリックします。セットアップアプリケーションが、Microsoft .NET Framework4.8 がインストールされていないことを示す警告を表示する場合があります。この警告は無視してインストールを続行できます。コンピューターでMicrosoft .NET Framework4.8 が検出されない場合は、セットアップアプリケーションによって自動的にインストールされます。新しいバージョンのMicrosoft .NET Frameworkがすでにインストールされている場合、UEMのセットアップアプリケーションでMicrosoft .NET Framework4.8 はインストールされません。
- [サービスアカウント]ダイアログボックスにWindowsパスワードを入力して、[次へ]をクリックします。
- [インストールの概要]ダイアログボックスで、[インストール]をクリックします。