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コマンドプロンプトウィンドウを使用して、
BlackBerry UEM
コンポーネントを別のコンピューターにインストールします。

コマンドプロンプトウィンドウを使用して、BlackBerry UEM サーバーソフトウェアをインストールできます。個人、会社の担当者、またはその他の組織で操作権限を与えられた担当者として、ユーザーはこの方法でソフトウェアをインストールする前に、司法管轄地域内の BlackBerry Solution 使用許諾契約の条件に同意していることを、以下に提示された手段で確認する必要があります。BlackBerry UEM サーバーソフトウェアをインストールまたは使用する前に、http://us.blackberry.com/legal/blackberry-solution-license-agreement.html にアクセスして、司法管轄地域内の BlackBerry Solution 使用許諾契約(これ以降、「BBSLA」)を確認してください。以下に提示された手段で BBSLA への同意を確認すると、またはソフトウェアをインストールまたは利用すると、お客様は BBSLA の契約条件が適用されることに同意したと見なされます。
コンピューターに
BlackBerry UEM
をインストールした後、コマンドプロンプトウィンドウを使用して、
BlackBerry UEM
管理コンソール、プライマリ
BlackBerry UEM
コンポーネント、および
BlackBerry Connectivity Node
を別のコンピューターにインストールすることができます。
BlackBerry Connectivity Node
の詳細については、「サーバーグループの作成と BlackBerry Connectivity Node インスタンスのインストール」を参照してください。
  1. BlackBerry UEM
    ソフトウェアをダウンロードします。
  2. BlackBerry UEM
    インストールファイルを抽出します。
  3. 管理者モードでテキストエディターを開きます。
  4. テキストエディターで deployer.properties ファイルを開きます。
  5. deployer.properties
    ファイルで、次のプロパティを変更します。
    • 組織の環境に固有の情報を追加または変更します。
    • BlackBerry UEM
      管理コンソールをインストールする場合は、
      deploy.ui
      deploy.core
      、および
      deployment.ui.only
      プロパティを
      True
      に設定し、
      deploy.mdm.ec
      および
      deploy.bcn
      プロパティを
      False
      に設定します。
    • プライマリ
      BlackBerry UEM
      コンポーネントをインストールする場合は、
      deploy.mdm.ec
      プロパティを
      True
      に、
      deploy.ui
      deploy.bcn
      プロパティを
      False
      に設定します。
    • BlackBerry Connectivity Node
      をインストールする場合は、
      deploy.bcn
      プロパティを
      True
      に、
      deploy.ui
      deploy.mdm.ec
      プロパティを
      False
      に設定します。
  6. BlackBerry UEM
    インストールファイルを抽出したフォルダーに設定されているコマンドプロンプトウィンドウで、「
    setup.exe --script --iAcceptBESEULA
    」と入力します。
    コマンドプロンプトウィンドウの使用時に、コンピューター画面でインストールの進行状況を確認したい場合は、パラメーター「
    --showlog
    」を追加します。