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Active Directory
接続の構成

BlackBerry Workspaces
サーバーが組織のネットワーク上の
Microsoft Active Directory
サーバーと連携している場合、これらのサーバー間を接続するためのパラメータを設定する必要があります。
Appliance の顧客の場合、
Active Directory
FQDN 用の有効な署名入り証明書を使用することをお勧めします。自己署名の証明書を使用する場合、サポートに連絡して支援を求め、ルートと中間証明書をサーバーに手動でインポートしてください。
ローカル
Active Directory
サーバーに接続しているクラウド顧客の場合、有効な署名入り証明書を使用する必要があります。
  1. 左側のペインで
    Active Directory 単位のロール
    をクリックします。
  2. 以下のいずれかを実行します。
    • 組織において
      Active Directory
      接続を構成するのはこれが初めての場合、ステップ3に進んでください。
    • 既に構成済みの接続をお持ちの場合は、[設定] アイコン > [追加] アイコンの順にクリックします。
  3. Active Directory のユーザーとグループのプロビジョニングを有効化
    をクリックして、以下のパラメータを設定します。
    • 以下の電子メールドメインを持つActive Directoryユーザーに公開
      Active Directory
      に対してクエリーを行うことのできるユーザーのドメイン名を設定します。
    • Active Directory のサーバー アドレス
      Active Directory
      ドメインの DNS サーバーの IP アドレスを設定します (3 つまで)。
    • ポート
      Active Directory
      サーバーのポートを設定します。デフォルト値は LDAP ポート 389 です。
    • ベース DN
      Workspaces
      サーバーに公開する
      Active Directory
      ツリーのベース識別名を設定します (たとえば、
      Active Directory
      ツリーの一部のみを
      Workspaces
      サーバーが利用できるようにする場合など)。
    • Active Directory に接続するユーザー名
      Workspaces
      サーバーが接続する際に使用される
      Active Directory
      におけるユーザー名を設定します。
    • Active Directory に関連付けるパスワード
      :上記ユーザーのパスワードを設定します。
    • これはグローバル カタログ サーバーです
      : サーバーをグローバル カタログ サーバーとして設定します。このオプションを有効にする際には、サーバー ポートがグローバル カタログ ポートのそれとマッチするように設定されていることを確認してください (デフォルトは
      3268
      )。
  4. サーバーに対するパラメータをテストするには、
    適用
    をクリックします。
  5. すべての接続に対して上記のステップを繰り返します。同一の
    Active Directory
    サーバーに対して複数の接続を確立させることもできますが、その場合は、各接続がツリーの異なる部分に接続される必要があります。また、複数の
    Active Directory
    サーバーに接続することも可能です。
  6. 接続を認証するには、
    認証
    をクリックします。
  7. 接続を削除するには、
    削除
    をクリックします。