コンプライアンスプロファイルの作成
- 特定のアプリを制限または許可するルールを定義する場合、これらのアプリを制限されたアプリリストに追加します。詳細については、「制限されたアプリリストへのアプリの追加」を参照してください。これは、監視対象のiOSデバイスの組み込みアプリには適用されません。組み込みアプリを制限するには、コンプライアンスプロファイルを作成し、プロファイル内の制限されたアプリリストにアプリを追加する必要があります。詳細については、「iOS および iPadOS:コンプライアンスプロファイル設定」を参照してください。
- デバイスが準拠していない場合にメール通知をユーザーに送信する場合は、デフォルトのコンプライアンスメールを編集するか、新しいコンプライアンスメールテンプレートを作成します。
脱獄またはルート化された OS、制限された OS バージョン、または制限されたデバイスモデルのルールを定義した場合、ユーザーは設定した強制アクションに関係なく、準拠していないデバイスの新しいアクティベーションを完了できなくなります。
- 管理コンソールのメニューバーで、[ポリシーとプロファイル] > [コンプライアンス] > [コンプライアンス]をクリックします。
- をクリックします。
- プロファイルの名前と説明を入力します。
- [違反が検出されたときに送信されるメール]ドロップダウンリストで、メールテンプレートを選択します。これは、コンプライアンス違反が検出されたときに、UEMがユーザーに送信するデフォルトのコンプライアンスメールです。手順 7 でコンプライアンスルールを有効にすると、該当する場合は、コンプライアンスルールごとに異なるメールテンプレートを選択することができます。
- [施行間隔]ドロップダウンリストで、BlackBerry Dynamicsアプリのコンプライアンスチェックの頻度を選択します。BlackBerry Dynamics以外のコンプライアンスチェックの施行間隔は一定のため、設定できません。
- [違反が検出されたときに送信されるデバイス通知]を展開し、必要に応じてメッセージを編集します。メッセージ内の変数を使用して、特定のユーザー、デバイス、およびコンプライアンス情報を追加できます。『プロファイル、メール、通知での変数の使用』を参照してください。
- 組織内の各デバイスタイプのタブをクリックして、各プロファイル設定に適切な値を設定します。各プロファイル設定の詳細については、次を参照してください。
- [保存]をクリックします。
- プロファイルをユーザーおよびグループに割り当てます。
- 必要に応じて、プロファイルをランク付けします。
- UEMで検出されたコンプライアンスイベントを監視するには、コンプライアンスイベントの監視 を参照してください。