Samsung Knox デバイスのデバイス SR 要件プロファイルの作成
Samsung Knox
デバイスのデバイス SR 要件プロファイルの作成Samsung Knox
デバイスでは、Knox
E-FOTA One(Enterprise Firmware Over the Air)を使用して、Samsung
のファームウェア更新をインストールするタイミングを制御できます。組織で Samsung
E-FOTA(2022 年 7 月 31 日サービス終了)を使用しており、E-FOTA ONE に移行する必要がある場合は、KB 69901 を参照してください。仕事用と個人用 - フルコントロール
(Samsung Knox
)、仕事用領域のみ
(Android Enterprise
完全管理のデバイス)、仕事用と個人用 - フルコントロール
(仕事用プロファイルがある Android Enterprise
完全管理のデバイス)としてアクティベーションされた Samsung Knox
デバイスは、E-FOTA One を使用したソフトウェア制限をサポートしています。E-FOTA One は、
仕事用と個人用 - ユーザーのプライバシー
(Samsung Knox
)または 仕事用と個人用 - ユーザーのプライバシー
(仕事用プロファイルがある Android Enterprise
)のアクティベーションタイプではサポートされていません。- 管理コンソールのメニューバーで、[設定] > [ライセンスの概要]に移動して、E-FOTA ライセンスをBlackBerry UEMに追加します。
- E-FOTA を使用するには、デバイスに割り当てる IT ポリシーでAndroidの[OTA 更新を許可する]グローバルルールを有効にする必要があります。
- 管理コンソールのメニューバーで、[ポリシーとプロファイル] > [コンプライアンス] > [デバイス SR 要件]をクリックします。
- をクリックします。
- プロファイルの名前と説明を入力します。
- 次の手順で設定するファームウェアルールは、これらのルールよりも優先されます。[OS 更新の一時停止]設定は、E-FOTA を使用するSamsung Knoxデバイスには適用されません。
- [Samsung デバイスファームウェアルール]セクションで、 をクリックします。
- [デバイスモデル]ドロップダウンリストにデバイスモデルを入力するか、リストからモデルを選択します。
- [言語]ドロップダウンリストで、言語を選択します。
- [通信事業者コード]フィールドに、通信事業者の CSC コードを入力します。
- [ファームウェアバージョンを取得]をクリックします。
- 追加するファームウェアルールごとに前の手順を繰り返します。
- 完了したら、[追加]をクリックします。
- 強制更新をスケジュールする場合は、追加したファームウェアバージョンの横にある[スケジュール]をクリックします。[強制更新をスケジュール]ダイアログボックスで、次の操作を実行します。
- [次の期間で強制更新をスケジュール]フィールドで、更新をインストールする必要がある日付範囲を選択します。
- [次の時間帯で強制更新をスケジュール]ドロップダウンリストで、強制更新をインストールする必要がある時間を指定します。
強制更新をスケジュールする場合、Knoxデバイスはファームウェアバージョンに制限されなくなり、新しいバージョンが利用可能な場合は手動で更新できます。 - [保存]をクリックします。
- プロファイルをユーザーおよびグループに割り当てます。
- 必要に応じて、プロファイルをランク付けします。
- 失効したソフトウェアリリース(通信事業者がサポートしなくなったソフトウェアリリース)を実行しているユーザーのリストを表示するには、[ポリシーとプロファイル] > [コンプライアンス] > [デバイス SR 要件]でプロファイルをクリックしてから、[x ユーザーが失効した SR を実行中]タブをクリックします。