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デバイスの工場出荷時リセット保護の解除

デバイスで工場出荷時のリセット保護が起動すると、
BlackBerry UEM
でのエンタープライズアクティベーションは機能しなくなります。
Android
の初期設定を使用して、最初に工場出荷時のリセット保護をクリアする必要があります。
  1. 任意の形式の自動アクティベーションシステム(ゼロタッチ登録や
    Samsung Knox Mobile Enrollment
    など)を使用している場合は、デバイスの初期設定を完了できるように、それらのシステムを無効にする必要があります。
  2. デバイスを接続するとき、最初の
    Android
    アカウント画面で、デバイスに関連付けられている
    Google
    アカウント認証情報を入力するよう求められます。工場出荷時のリセット保護プロファイルで、特定の
    Google
    アカウントを設定した場合、ユーザーはそのアカウントに関連付けられているメールアドレスとパスワードを入力する必要があります。
  3. ユーザーが
    Google
    アカウントのメールアドレスとパスワードを入力した後、このユーザーをデバイスに追加するかどうか尋ねられます。ユーザーは、デバイスで新しいユーザーを使用するオプションを選択する必要があります。
    • ゼロタッチ登録を使用していない
      Samsung
      以外のデバイス:ユーザーはエンタープライズ
      Google
      アカウントの詳細を入力して
      BlackBerry UEM Client
      をインストールし、
      UEM
      でデバイスを再アクティブ化できます。
    • ゼロタッチ登録も
      Samsung Knox Mobile Enrollment
      も使用していない
      Samsung
      デバイス:初期設定を完了し、デバイス設定を使用してデバイスをリセットします。デバイスが再起動すると、再アクティブ化が可能になります。
    • ゼロタッチ登録または
      Samsung Knox Mobile Enrollment
      を使用しているデバイス:任意の形式の自動アクティベーションシステム(ゼロタッチ登録や
      Samsung Knox Mobile Enrollment
      など)を使用している場合は、初期設定を完了し、デバイス設定を使用してデバイスをリセットします。これでデバイスが再起動し、設定した自動アクティベーションシステムを使用できるようになります。