ナビゲーションをスキップする

Android Enterprise
および
Android Management
デバイスのデバイス SR 要件プロファイルの作成

OS 更新のルールは、
仕事用領域のみ
および
仕事用と個人用 - フルコントロール
アクティベーションタイプの
Android Enterprise
および
Android Management
デバイスのみに適用されます。アプリ更新のルールはすべての
Android Enterprise
デバイスに適用されます。現在、
Android Management
デバイスでは OS の更新と自動アプリ更新の一時停止はサポートされていません。「Android Management のアクティベーションタイプに関する考慮事項」を参照してください。
  1. 管理コンソールのメニューバーで、
    [ポリシーとプロファイル] > [コンプライアンス] > [デバイス SR 要件]
    をクリックします。
  2. 追加アイコン をクリックします。
  3. プロファイルの名前と説明を入力します。
  4. 仕事用領域のみ
    および
    仕事用と個人用 - フルコントロール
    デバイスの OS 更新ルールを設定するには、
    [OS 更新ルール]
    セクションで 追加アイコン をクリックし、次の手順を実行します。
    1. [機種]
      ドロップダウンリストで機種を選択します。
    2. [OS バージョン]
      ドロップダウンリストで、インストールされている OS バージョンを選択します。
    3. [更新ルール]
      ドロップダウンリストで、次のいずれかを選択します。
      • [デフォルト]
        :ユーザーは更新をインストールするタイミングを選択できます。
        仕事用領域のみ
        (完全に管理されているデバイス)アクティベーションタイプを持つユーザーは、更新をインストールするタイミングを選択できません。
      • [自動更新]
        :ユーザーにプロンプトを表示せずに更新がインストールされます。
      • [時刻間で自動的に更新]
        :ユーザーにプロンプトを表示せずに指定した時間枠内に更新がインストールされます。ユーザーは、この時間枠外で更新をインストールすることもできます。
      • [30 日まで延期]
        :更新のインストールを 30 日間ブロックします。30 日後、ユーザーは更新をインストールするタイミングを選択できます。デバイスの製造元と通信事業者によっては、セキュリティ更新を延期できない場合があります。
    4. [追加]
      をクリックします。
  5. 仕事用領域のみ
    および
    仕事用と個人用 - フルコントロール
    デバイスで OS 更新を実行しない期間を指定するには、
    [OS 更新の一時停止]
    セクションで 追加アイコン をクリックします。一時停止期間が開始する月と日、および一時停止期間を選択します。
    2 つ以上の停止期間を指定する場合、各期間の間には少なくとも 60 日が必要です。
  6. フォアグラウンドで実行されているアプリの更新期間を指定するには、
    [フォアグラウンドで実行されているアプリの更新期間を有効にする]
    を選択します。開始時刻と期間を選択します。
  7. Google Play
    がフォアグラウンドで実行されているアプリ(
    Google Play
    のアプリの自動更新設定)に変更を適用する方法を指定するには、
    [アプリ自動更新ポリシー]
    ドロップダウンリストで、次のいずれかを選択します。
    • [常に]
      :アプリは常に更新されます。常時実行されているアプリ(たとえば、
      BlackBerry UEM Client
      BlackBerry Work
      BlackBerry Connectivity
      )の場合、
      [フォアグラウンドで実行されているアプリの更新期間を有効にする]
      オプションを選択していないと、ユーザーが手動で更新するまでアプリは更新されません。
    • [Wi-Fi のみ]
      :アプリは、デバイスが
      Wi-Fi
      ネットワークに接続されている場合にのみ更新されます。常時実行されているアプリ(たとえば、
      UEM Client
      BlackBerry Work
      BlackBerry Connectivity
      )の場合、
      [フォアグラウンドで実行されているアプリの更新期間を有効にする]
      オプションを選択していないと、ユーザーが手動で更新するまでアプリは更新されません。
    • [ユーザーが承認できる]
      :デバイス上でアプリの更新を許可するよう求めるプロンプトがユーザーに表示されます。
    • [無効]
      :アプリは更新されません。
    [常時]
    [Wi-Fi のみ]
    [無効]
    のいずれかを選択した場合、ユーザーはそのデバイスで異なるオプションを選択できません。ユーザーは
    Google Play
    でアプリを手動で更新することはできます。
  8. [追加]
    をクリックします。
  • プロファイルをユーザーおよびグループに割り当てます。
  • 必要に応じて、プロファイルをランク付けします。
  • 失効したソフトウェアリリース(通信事業者がサポートしなくなったソフトウェアリリース)を実行しているユーザーのリストを表示するには、
    [ポリシーとプロファイル] > [コンプライアンス] > [デバイス SR 要件]
    でプロファイルをクリックしてから、
    [x ユーザーが失効した SR を実行中]
    タブをクリックします。