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デバイスでの
BlackBerry Dynamics
アプリのアクティブ化のためのサードパーティ ID プロバイダーの設定

サードパーティ ID プロバイダーを設定して、ユーザーがディレクトリ資格情報を使用してサインインし、デバイス上の
BlackBerry Dynamics
アプリをアクティブ化できるようにすることができます。また、アプリのロックを解除したり、
BlackBerry Dynamics
アプリのパスワードをリセットしたりすることもできます。
この機能を設定するには、次のものが必要です。
  • BlackBerry Dynamics SDK
    9.1 以降でコンパイルされた
    BlackBerry Dynamics
    アプリ
  • 有効化された
    BlackBerry Enterprise Identity
  1. 組織のサードパーティ ID プロバイダを
    BlackBerry Enterprise Identity
    と連携するように設定します。
    • Okta
      および
      BlackBerry Enterprise Identity
      の設定詳細については、『BlackBerry Enterprise Identity 管理ガイド』を参照してください。組織の
      Okta
      インスタンスが使用する
      Microsoft Active Directory
      が、
      [設定] > [外部統合] > [会社のディレクトリ]
      から
      BlackBerry UEM
      でも設定されていることを確認します。
    • PingFederate
      および
      BlackBerry Enterprise Identity
      の設定詳細については、『BlackBerry Enterprise Identity 管理ガイド』を参照してください。
  2. 次の操作のいずれかを実行します。
    • PingFederate
      または
      Okta
      を使用している場合、
      [Enterprise IDP を介した Dynamics アクティベーション]
      を OpenID Connect アプリとして有効にします。
    • Active Directory
      を ID プロバイダとして使用している場合、
      [Dynamics Active Directory アクティベーション]
      を OpenID Connect アプリとして追加します。
    詳細については、『BlackBerry Enterprise Identity 管理ガイド』を参照してください。
  3. BlackBerry UEM
    で、組織の ID プロバイダを設定します。詳細については、『BlackBerry Enterprise Identity 管理ガイド』、「PingFederate」および「Okta」の手順を参照してください。
  4. BlackBerry UEM
    で、
    BlackBerry Enterprise Identity
    認証ポリシーを作成します。
    [サービス例外を管理]
    を選択し、
    [Enterprise IDP を介した Dynamics アクティベーション]
    サービスを追加します。詳細については、『BlackBerry Enterprise Identity 管理ガイド』を参照してください。
  5. BlackBerry Enterprise Identity
    認証ポリシーをユーザーに割り当てます。詳細については、『BlackBerry Enterprise Identity 管理ガイド』を参照してください。
  • アクティベーションプロセス中に、ユーザーは
    [管理者から指示された場合は組織でサインインする]
    オプションを選択して、組織の ID プロバイダーを使用してサインインする必要があります。
  • 詳細については、『UEM クライアントユーザーガイド』を参照してください。